【ドラゴンボール】男の枯れた魅力? ベジータ様の悟りきった “諦め発言” がギャップ萌えすぎる

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citrus 堺屋大地

 

アニメもマンガも世界的人気を誇る『ドラゴンボール』のなかでも屈指の人気キャラ、ベジータ様にフィーチャー。プライドが高いサイヤ人の王子ですが、「人造人間編」では、いろいろ悟ったかのようなベジータ様の諦めムード発言がけっこうあるのです。

 

そこで今回は、中高時代の4軍男子(非モテ)から這い上がった経験をもとに、恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト 兼 恋愛カウンセラーである私・堺屋大地が、「人造人間編」でのベジータ様の諦め発言を厳選セレクトして紹介。

 

ベジータ様は『ドラゴンボール』でかなり女性人気が高いほうのキャラだと思いますが、もしかすると女子ウケの良さは、こういった諦め発言にあるのかもしれません。普段は傲慢で俺様キャラなのに、悟りきって諦めムード全開の姿を見せるそのギャップが、女子的に“男の枯れた魅力”と映るのではないでしょうか…!?

 

 

■「はっきりいってやろうか? これで地球は終わりだ」

 

原作マンガ28巻より。

 

「人造人間編」は、ナメック星で悟空に倒されて死んだかと思われていたフリーザが、半分機械の体になってパワーアップし、さらに父親であるコルド大王も連れだって地球に襲来するところからスタートします。

 

フリーザたちが乗る宇宙船が到着した付近にベジータ様、ピッコロ、悟飯、クリリン、ヤムチャ、天津飯、餃子たちが集結。そして、フリーザの気の大きさにビビりまくるヤムチャや天津飯に向かってベジータ様が言い放ったのが、この「はっきりいってやろうか? これで地球は終わりだ」でした。

 

このセリフを言ったときのベジータ様は、額に汗を掻きながらもなぜか笑顔。そうです、もう諦めきって、悟りを開いていたに違いありません。

 

 

■「す…すまなかったな…悟飯…」

 

原作マンガ35巻より。

 

「人造人間編」のラスボスである完全体セルが復活し、息子であるトランクスがやられたことに逆上したベジータ様。しかし渾身の攻撃をするもセルはほぼ無傷で、手も足も出ないままベジータ様は倒されてしまいます。

 

そしてセルがベジータ様にとどめを刺そうとエネルギー弾を放つのですが、悟飯がベジータ様を助けるためにそのエネルギー弾を喰らい、左腕を負傷。そんな悟飯に対し、なんとあの傲慢俺様キャラのベジータ様が、「な……なんてことだ………… こ…このオレがお荷物になるとは…」、「す…すまなかったな…悟飯…」と謝罪するのです。

 

もうセルに勝つ術がないと悟って殊勝に謝るベジータ様に、当の悟飯も「あ…あのベジータさんがあやまるなんて………」と心の中で驚いていましたが、悟飯以上に読者たちが驚愕したであろう瞬間でした。

 

 

■「………オレはもう…… 闘わん………」

 

原作マンガ35巻より。

 

悟飯があの世の悟空の力を借りて最期に放ったかめはめ波で、見事セルを撃破。しぶとかったセルがとうとう消滅し、長かった「人造人間編」もフィナーレへ。

 

一人になったベジータ様は、「か…完全にやられた…」「………あいつら親子に……」などと独り言を呟き、その後に口をついたのが「………オレはもう…… 闘わん………」というセリフ。

 

戦闘民族・サイヤ人の王子としてのプライドが、ベジータ様のアイデンティティだったと思うのですが、そんなベジータ様の「闘わん」発言…………悟りきったうえでの諦めの境地だったんでしょう。

 

…………ですが、その後の「魔人ブウ編」では、あっさりまた闘いに身を投じるあたりが、なんともベジータ様らしいおちゃめさなのです。
 

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堺屋大地

恋愛コラムニスト。1984年生まれ。『女子SPA!』(扶桑社)や『INLIFE』(楽天)での恋愛コラム連載の他、『5時に夢中!』(TOKYO MX)、『週刊プレイボーイ』(集英社)、『Business Journal』(サイゾー)、『AOL News.』(AOL)などで恋愛に関するコメント提供や執筆を行う。イラストレーターではないが自身のコラムのイラストも描く。中高時代はスクールカースト的に4軍男子(非モテ)。現在は痛いほど、どチャラい。そんな4軍マインドとチャラい経験則を融合させ、真摯に恋愛市場を分析している。Twitter @SakaiyaDaichi

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