運動神経は遺伝だけでは決まらない!?子どものときに知りたかった運動が得意になる方法

コラム

citrus 編集部

 

■運動が得意?不得意?アンケート結果は…

 

テレビ朝日のバラエティ番組『アメトーーーーーーーーーーク年末5時間SP』では、「運動神経悪い芸人」が放送されます。(テレビ朝日系/12月30日18時30分~)度々Twitterでも話題に上がるこのコーナー。好きだという人も多いのではないでしょうか。

 

 

citrus編集部では、運動神経に関するユーザーアンケートを実施しました。

子どもの頃、運動が得意だったか/不得意だったか聞いてみました。

 

 

 

結果は、7割を超える人が運動が「不得意」と回答。

このツイートには「徒競走はビリだった」「通知表で体育は1以外取ったことない」など様々なエピソードが寄せられました。

多くの人が運動を「不得意」と感じているようですが、運動神経の良し悪しは生まれつき決まっていると思っている人も多いのではないのでしょうか。

実は、先天的な遺伝だけでは決まっているのではなく、環境によるものだとか。

 

 

■運動神経は生まれつきで決まるわけではない

さわだスポーツクラブによれば、運動神経が発達するのは6歳から12歳とのこと。

 

運動神経の発達において、6歳ぐらいまでを、プレゴールデンエイジ、12歳ぐらいまでをゴールデンエイジと呼びます。それくらい幼児期は、今後の運動能力を左右する大切な時期なのです。生まれつきだからとあきらめず、子どもと一緒に体を動かしてみましょう。(出典:さわだスポーツクラブ

 

脳や脊髄、視覚器など神経系と呼ばれる部分が成長するのがこの時期。

 

プレゴールデンエイジの時期に急成長を遂げ、ゴールデンエイジにはほぼ成人と同じくらいになります。このゴールデンエイジと呼ばれる時期には、なにをやってもすぐできてしまう「即座の習得」が訪れます。大人よりも、見よう見まねで上達していく子どものほうが成長が早い、という感覚は誰しも共感できるのではないでしょうか。

 

体の準備が整い、大人よりも神経が柔軟なのがこのタイミング。この時期にスポーツ・運動をすることが重要だと考えられているのです。

 

運動が苦手だという子どもには、1つのスポーツに固執せず、様々なスポーツに挑戦し楽しむことを優先するということがおすすめです。

 

もし子どもを運動が得意な子に育てたいのであれば、12歳くらいまでのうちに運動の楽しさを教えて、色々なスポーツに挑戦させてみてはいかがでしょうか。

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