「菌そのものを取り除くのではなく…」キシリトールの虫歯予防の仕組みに納得の声
しろたぬ@歯の人 お豆腐メンタル (@shirotanu_dds)さんの「キシリトール」に関する投稿が話題になっています。
キシリトールって本当にむし歯の予防になるの?という人へ。
結論、効果絶大です。むし歯菌は糖を栄養にして虫歯を作る。そこに糖そっくりのキシリトールが近づくと、むし歯菌は喜んで飛びつきます。でもキシリトールの栄養はゼロ。力が出ないむし歯菌はバタンキュー…という流れで虫歯を予防します。
— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) January 2, 2021
追記ですが、キシリトールだけではむし歯菌そのものを取り除くことはできません。
そのため歯の健康を守るには「毎日の歯みがき、フロスの使用、定期検診」がベースになります。忘れないで下さいね!厚労省と日本歯科医師会のリンク添付しておきますhttps://t.co/tZ3dhexOM3https://t.co/bdsru9aBHg
— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) January 3, 2021
なるほど!!
これには、学びになったという声が寄せられました。
キシリトールがなぜどのように効くのかが分からなかったのでとても勉強になりました。
ありがとうございます!
— polkaとにかく頑張る…何か。 (@polkadot1950) January 3, 2021
虫歯菌を騙す仕組みだったんですねぇ、知りませんでした。
— soysousesqush (@vxfggre) January 3, 2021
キシリトールが虫歯予防になるって話は私が若いころから言われていましたが、なぜそうなるのかは知りませんでした。この説明でなるほどだと思いました、これでキシリトールが虫歯予防にいいのがハッキリシトールですね。
— dakeyo chyoto (@dakeyo_chyoto) January 4, 2021
また、このようなオススメをする声も。
キシリトールを美味しく摂取するなら、今が旬のイチゴがありますね。実際イチゴをよく食べるおばあちゃんが、ご高齢にも関わらず歯のトラブル知らずだったと言うニュースもありましたし。
— みすまる() (@misumaru25) January 3, 2021
以前、どうしても歯医者に行きたくなくて、リカルデントのボトルガムを一週間で一本のペースで、歯磨きした後に食べていましたが、一ヶ月ほどして気付いたら下の前歯に出来ていたC1の虫歯が治った事がありますので本当だと実感しています。
皆さん、おやすみ前のキシリトールガム もオススメです!
— puregummy (@puregummy2013) January 4, 2021
ウチの小学生の息子は研磨剤の入った歯磨き粉が大嫌いなので、未だに赤ちゃん用のキシリトール100%のジェル歯磨きを使っています。
ほぼ寝る前の歯磨きしかしないですが、虫歯はゼロです。
— 狛犬 (@qxr0jSMAMk865sW) January 4, 2021
一方で、このような注意事項も。
過剰摂取するとお腹を下すと聞いております。
特に注意して欲しいのはペットのおやつ。歯みがきガムのようなものです。
そこをしっかり注意喚起して欲しいですね。
— kaelash (@kaela_ash) January 4, 2021
全然関係ないですが、人間には効果絶大なキシリトールですが犬には大変な毒になりますので家族に犬がいる方は保管場所に注意して欲しい。
体重10kgの犬が1gのキシリトールを摂取した場合でも治療が必要になるので小型犬が1g摂取したら虫歯どころか犬がバタンキューする恐れが高いです。
— 萌え袖天使⁷ (@bts_sakuchimu) January 3, 2021
最後に、キシリトールガムの選び方も挙げられていたので紹介します。
キシリトールガムの選び方
・シュガーレス
・キシリトール50%以上
歯医者で販売しているようなキシリトール100%がおすすめですが、やや高額なので上記を基準に市販のものでOKです。お腹が緩くなりやすいのが注意点。1日3〜4粒を3ヶ月で効果ありです。あとペットには絶対禁。https://t.co/l3Who70MLf
— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) January 2, 2021
大前提として歯磨きは大事ですが、キシリトールも合わせて使用していくと良さそうですね。