「授業がはやすぎる」と職員室に怒鳴りこんできた生徒…その時教師が「嬉しい」と感じた理由が素晴らしすぎた
教育困難校の生徒指導部(@edu_diff)さんの「怒鳴り込みにきた生徒」に関する投稿が話題になっています。
職員室に「おめーの授業早すぎてわかんねーんだよ」と怒鳴り込みにきた生徒がいてめっちゃ嬉しかった。
授業をただ聞いているだけじゃなくて分かりたいと言う気持ちもあっただろうし、職員室に文句を言いに来れるほど敷居が低くなった事もとっても嬉しかった。
— 教育困難校の生徒指導部 (@edu_diff) January 23, 2021
素晴らしいお話ですね。
これには、称賛の声が多く寄せられました。
生意気な!と怒らずに 生徒さんの未来を見て喜ぶ指導部さんの考え方は 現在社会では最先端だと思いました✨ もっと未来を見て感じることの出来る、余裕のある環境を広めて欲しいと思います
— 洸隹 バチカン 中共 の人殺 全体主義 不正を許さない 愛と光を沢山♥️ (@salsarasan3) January 24, 2021
素晴らしいお考えですね!敬服致しました
あなたのような先生がいる学校の生徒さんは幸せだと思います
— マーリン️️️ (@lgPNktBazL6pDT0) January 25, 2021
すごい……なんと生徒思いの教育熱心な先生なんでしょう…!
控えめに言って感動しました
私の学校にも貴方様のような先生がいらっしゃればいいのに……
私が育ってきた環境は小中高ともに自主的に職員室に行くことがあまりありませんでしたし、そういう生徒を見かけることも少なかったです……
— さあや (@Saya_poke_hamu) January 24, 2021
「嬉しかった」というあなたが素敵。
— かぺー (@kape_neo) January 23, 2021
教師側の人からはこのような声も。
それ!
すっごぉ〜〜〜く嬉しいですよね!!!
そうそう………授業中ぐーたらしてる態度してても、ちゃんと聞いてるんだなって……
ちゃんと意見をいえるって素晴らしいじゃないですか!!!
……少しずつ……少しずつこっちを向いてくれればオッケー……ぐらいの気持ちでいいみたい
— Riko (@Rikotaro_Riko) January 24, 2021
とても共感です‼️
授業でやったことが日常生活に溶け込んでいく感じ…
嬉しくなりますよね
以前、体つくり運動でやったメリーゴーランドという動きを廊下でやっている子達がいて、他の先生に怒られていましたが、それを見て密かに嬉しくなったのを思い出しました
— 加藤 駿 (@3dm5ztwspbLE3SF) January 23, 2021
私も教師なら↑の感覚でいたいです。全てではないですが、私立学校だと「おめー」にすぐ怒鳴りつける先生もいます。なぜ子どもの背景を考えたり、子どもが1ミリでも伸びようとしているところから先に見ないのか、と不思議に思います。1ミリでも成長に気づける教師でいたいです。
— ミミ (@AyfOylNw2xbsbjK) January 24, 2021
はじめまして
初任の時の勤務先が同じような環境の小学校でした。
やりたくないことはやらない
分からないことが増え続け、諦め、学習に対して無気力になっていく子達に何ができたか、ずっと考えています。授業以外でも多くの手立てを取られていることと思います。
学ばせてください。
— わらうかど (@norikotori3) January 24, 2021
また、このように分析する声も。
生徒さんは「わからない」ということを認めたくなくてつっけんどんな言い方をしてしまうのでしょうが、注目するべきはそれでも「わかりたい」と思って行動にうつしている生徒さんとそれに優しく応える生徒指導部さんのやりとりがうまく行き始めて続いているというところかと。素敵なことだと思います。
— I'm who I am. (@ImwhoIam15) January 24, 2021
最初に「おめー」の部分に引っかかった私は、きっと言葉遣いをまず正してしまう気がします。
けれど初っ端から突き返してしまうと生徒も今後相談し辛くなって終いには勉強への意欲も薄れていく、そんな悪循環が生まれてしまうでしょうね。
生徒(人)の意思を第一に考える姿勢、とても勉強になりました!
— のっぺらさん@かすみ推し (@umasoudanee) January 24, 2021