「できないじゃなくて、どうやったらできるか考えて」仕事でよく聞くこのポジティブワードに賛否両論
junichi yoshise (@jyoshise)さんの投稿が話題になっています。
体育会系っぽい人が言う「できないじゃなくて、どうやったらできるか考えて」っていうの大嫌い。こっちは考えた上でできないって言ってるんだコノヤロウ考えてねえのはお前だろてきな
— junichi yoshise (@jyoshise) January 24, 2021
「できない理由を並べるな」みたいなことも良く言われるけど、できない理由を分析せずにどうやってできるようになるんだよ
— junichi yoshise (@jyoshise) January 24, 2021
何も考えずに「できない」って言う人も実際いるのでそう言いたくなる気持ちもわかる、というコメントをいくつかいただいてますが、それは確かにそうですね。私も「やったことないのでできません」とか言われると、は?そんなの理由になってませんが?って思います。
まあお互い言い方かなあと
— junichi yoshise (@jyoshise) January 25, 2021
たしかに。
ちゃんと考えた上で「できない」って伝えてるのに、頭ごなしに否定されても……
無茶苦茶同意します。
お前の鉛筆ナメナメのトンデモ目標を押し付けてくんな、と思います。
— 無限のサラリーマン (@WrjbGnEbktKWCFx) January 25, 2021
首もげそうに同意です!
「できない・やらない、ではなく、やる、ためにどうするか考えろ」て、できる、やる結論ありき、てもはや議論じゃねーし。
アンタが言ってんのは、「明日までに身長180にしてこい。できないじゃなく、やるんだ」みたいなことだから!!
— なこ (@mmtsk8) January 26, 2021
あとは「できない理由」の分別ができない人もいるようで……。
「技術的にできない」と「実力・努力が足りないからできない」の区別がつかん人は面倒ですな……
— たかぎ@LED弄りの人 (@tkgsn146) January 24, 2021
技術的にとか理屈でできないって言ってるのと、常識とか慣例にとらわれてできないと思い込んでるのはわけて考えてますね。後者についてはどうやったらできるか考えろってのもあながち間違ってない気も…
— Keisuke Nishitani (@Keisuke69) January 24, 2021
そして、そもそもの前提条件がずれてて見てる視点がずれてる人も。
会社案件だと、受けた側が、「今の予算・人員・組織体制」という、現状の制約条件を前提に「できない」と言いがち。
しかし、訪ねる側は、「金・人をいくらかければ?(予算・人員は確保するから!)」との視点で、とにかく方策を考えてくれ、と。
これが噛み合わない場合が、結構ありますね。
— sumi (@sumi30732327) January 25, 2021
仕事でよくあるのが、特定の手段にこだわるから「できない」になってしまうケースですね。目的から考えたら違う方法で実現できるのに、「この手段でやれ」というから「できない」という押し問答になってしまうケースをよく見かけます。 何を目指しているのか、よく考えろ…と思います。
— 牛堂雅文 (@ushido) January 25, 2021
「できる理由を考えて!」って表現的にはとてもポジティブで綺麗なのかもしれないけれど……。
何に対する「できない」なのか今一度考えて、「できる」を美徳にせず己に酔わずに行きたいですね。