"仕事を奪う存在" として警戒されていた「いらすとや」しかし蓋をあけてみれば…イラスト業界の実情が話題に
たいらさおり@海自オタ④発売中(@saori_taira)さんの「いらすとや」に関する投稿が話題になっています。
いらすとやさん、当初はイラストレーターの仕事を奪う存在として同業界隈で警戒されていたのは把握してる。でも蓋を開けてみれば仕事が減った話は聞かないし逆に「タダで描いて」みたいな変な案件が減ったので、そういう予算ゼロで発注かけてくるクライアントの盾になってくれていた感。
— たいらさおり@海自オタ④発売中 (@saori_taira) January 26, 2021
「いらすとや」がそんな効果をもたらしていたのですね!
これには多くの声が寄せられました。
そうなんだよね。
そして「商用関係でもフリー、でもお金払いたかったらそれでもいよ」の緩さのおかげで「わかんないけどイラストは使えるヤッター」の企業が増える https://t.co/pRUX5m5dfl
— たくあん (@tkmkszk02) January 26, 2021
公共の場に出す資料や販促物にいらすとやが使われてるの見ると、察するものがありますね https://t.co/wlxV6IxAmy
— 7001 (@7001_jp) January 27, 2021
確かに1点2点なら「いらすとやで探して」で済む話だから「ちょっとささっと書いて。タダで」とは頼みにくいでしょうね。「(いらすとやでも有料になる)21点以上あるけどタダでひとつ」とか、まともな依頼者ならしないと思うし。
— ひろじ (@kondohi) January 26, 2021
いらすとやさんに感謝する人が多くいました。
確かにタダで描いて!が無くなったのはホンマ素晴らしい…ありがたい… https://t.co/1flrtKqIlJ
— もっぐ来世は昆布になりたい主婦 (@mogmog11032) January 26, 2021
ほんとに助かる
「あ、絵描けるよね
ここに男の子描いて」
みたいのが減った気がする https://t.co/UBxkSc28sC
— にんじん。 (@o0lkenl0o) January 26, 2021
私が放課後等デイサービスの現場で働いているとき、教材やお便り、掲示物を作るときなど、どれ程お世話になったか知れません。作っている人のことを、想像することがなかった自分を残念に思います。
これからは、イラストも含めて様々な文化財の産み出された瞬間を思い大切に使わせて頂きます✨✨
— マルガリータ (@tSQYf3ecnsCP3ZE) January 26, 2021
いらすとやさんってもう海外でも結構使われてるから、ユネスコ無形文化遺産に推薦してもいいと思うんだけどなあ。いや、マジで。日本の文化よ。 https://t.co/upoFwaMdZq
— beyondborders (@beyondborders8) January 26, 2021
また、このような分析をする人も。
絵柄が統一されてることで、「これいらすとやじゃん!」ってなりやすいのが逆にうまく棲み分けできてる要因なのかも? https://t.co/SQd1arVIUq
— 白檸檬Minecraft (@tendice4) January 26, 2021
私の肌感では最初としばらくは本当に仕事が減った人もいたけど、あまりに絵が広まって見た人が「あ、いらすとやの絵だ」と分かっちゃうようになった (飽きた・個性がない・目立たない・予算かかってないとわかる) みたいな感じで、受注が戻ってきたような所はある https://t.co/vR3FyQFJw3
— しろやま (@shisoyama) January 26, 2021
タダで書いて案件の正体は、インスタント需要だからねぇ。求める側も予算がそもそもなかったりどういう発注したらいいかわかってない、何がほしいかというのすらはっきりしない場合もあるので、それっぽいものが色々あるってのがウケてたんだと思う。実際すごい功績だし、今後もかなり使われるだろうね https://t.co/Deup1IPD0w
— Soc612@地獄の住人 (@Soc612) January 26, 2021