【読み間違いの多い漢字】「会釈」←この漢字、何と読む?
コラム
SNSの話題をお届けするcitrus。
今回は話題の情報から少し離れてひと休み。頭の体操でリフレッシュしましょう!
出題するのは、読み間違いの多い漢字です。
■気になる答えは…
この漢字の読み方は、「えしゃく」でした!
正しく読めていましたか?「かいしゃく」と読んでしまう人も多いようですね。
■解説
え‐しゃく〔ヱ‐〕【会釈】 の解説
[名](スル)《もと仏教語で、混乱した内容を、前後照合して意味が通じるようにする意の「和会 (わえ) 通釈」の略》
1 軽くあいさつや礼を交わすこと。また、そのあいさつや礼を示す所作。「会釈してすれ違う」「会釈を返す」2 相手に心配りをすること。思いやり。斟酌 (しんしゃく) 。「遠慮会釈もなく割り込む」
「一国独立の為とあれば試みにも政府を倒すに―はあるまい」〈福沢・福翁自伝〉
3 事情を納得して理解すること。趣旨をのみこむこと。
「之を尺度として、―もなく百般の著述を批評するをいうなり」〈逍遥・批評の標準〉
4 事情を説明したりすること。
「入道朝家を恨み奉る由聞こえしかども、静憲法印院宣の御使ひにて様々―申しければ」〈盛衰記・一二〉
5 (多く、あとに「こぼる」「こぼす」などを伴って用いる)打ち解けて愛敬のあること。また、その所作。
では皆さん、また次回のクイズでお会いしましょう!
引用:goo国語辞書「会釈(えしゃく)」,(参照:2021-2-26)
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