もはや高級スイーツ!?「アルフォート」の驚愕アレンジレシピをご紹介!

コラム

TND幽介

 

1924年に新潟県柏崎市内の和菓子の老舗店から生まれた株式会社ブルボン。今や日本を代表するお菓子メーカーの一角で、なかでも『アルフォートミニチョコレート』はお茶受けの定番商品。今回は同商品を使った驚きのアレンジレシピを実食レビュー!

 

 

 

■【アルフォートでかんたんスモア】伝統のアウトドアデザートを再現!!

 

 

「スモア」とは、焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のグラハムクラッカーで挟んで作る、アメリカやカナダの伝統的なアウトドアレシピ。それをアルフォートでお手軽に再現しようというのだ。

 

 

用意するものは、「アルフォートミニチョコレート」4枚と「マシュマロ」2個だけ。マシュマロはなるべくアルフォートのサイズに収まるようなものを選ぶと良いだろう。

 

 

作り方としてはまず、「マシュマロ」を1000wに熱したトースターで1分半から2分ほど焼いて焦げ目を付ける。トースターの種類によってワット数が異なるので、焼き具合を自分で確かめながら焼くのがベターだろう。焼けたら「マシュマロ」がアツアツのうちに、「アルフォートミニチョコレート」をチョコレート面が下になるようにして挟み込めば完成だ。

 

 

ぷっくりと焼きあがったマシュマロは、アルフォートで挟むように引き剥がすのが一番うまくいく。一口で食べてみると、焼きマシュマロのふわっふわトロットロの口当たりに、サクサクのアルフォートが絶妙なアクセントとして効いており、この心地よさのWパンチのような食感だけで100点と言っていいだろう。

 

 

甘くなりすぎる不安のあった味だが、意外にもマシュマロの甘みはほぼ脇役。アルフォートのビターな甘さをベースにほんのりマシュマロのまろやかさが加わった、という印象だった。

 

 

 

 

■【アルフォートバル風おつまみ】桃モッツァレラ×アルフォートの絶品料理!!

 

 

次は、「アルフォート」がなんとお酒のおつまみに大変身するという驚きのメニュー「アルフォートバル風おつまみ」だ。公式サイトでは「厚切りベーコン」バージョンのレシピも紹介されていたが、今回はバズレシピとしてネットで人気にもなった「桃モッツァレラ」のバージョンをチョイスした。

 

 

用意するものは、「アルフォートミニチョコレート バニラホワイト」6個、「桃」または「桃の缶詰」1/2個、「モッツァレラチーズ」20g、「塩」「あらびきコショウ」「オリーブオイル」「白ワインビネガー」各適量となっている。どれも今ではスーパーで揃う食材ばかりなのが嬉しいところだ。

 

 

作り方は大きく分けて2ステップ。最初に一口大にカットした「桃」または「桃の缶詰」と「モッツァレラチーズ」をボウルに入れ、塩や白ワインビネガーなどの各種調味料を加えて和える。続いて「アルフォートミニチョコレートバニラホワイト」に味付けした桃とモッツァレラチーズを乗せれば出来上がりだ。

 

 

いざ口に運んでみると、噛みしめるまでは食感がバラバラで少々混乱した。しかし、口の中で馴染んでくるごとに、桃のジューシーかつ爽やかな香りと甘さ、アルフォートのホワイトチョコのコクと甘さにココアビスケットのほろ苦さ、そしてモッツァレラの塩気とコクが混ざり合いたまらない美味しさに進化し始める。

 

 

オリーブオイルによって全体がばらつかずにまとまっているのも効果が大きいだろう。飲み込んだ後は、白ワインビネガーとあらびき胡椒が口を引き締めてくれた。実に意外な組み合わせだが、確かに白ワインなどと合わせるとおしゃれなおつまみとして機能する驚きの一品なので、物は試しでチャレンジしてみてほしい!
 

 

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