「知られていないのは…」過去の東京マラソンで発生した "心肺停止患者" に関する驚きの事実に反響の声
看護師のおとも(@99emergencycall)さんの「東京マラソン」に関する投稿が話題になっています。
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あまり知られてないですが東京マラソンは過去12回中、心肺停止患者11名発生してます。
しかし知られていないのは、心肺停止に陥ったランナーは全て救命されたこと。
さらに知られていないのは11名全員が社会復帰を遂げたこと。
もっと知られてないのは300〜500m間隔でAED隊がスタンバイしてること。
— ?看護師のおとも? (@99emergencycall) 09:00 AM - 01 Jan 1970
東京マラソンってAED隊がそんなにスタンバイしていたんですね。
この投稿には称讃の声が寄せられました。
世の中には公になっていない情報が多いですね。
AED隊がそんなに多くスタンバイしているとは知らなかったです。
勉強になります!!
— シモシ@ビジネス異世界生活 (@Shimoshi_sms) February 27, 2021
あれだけの規模でやるんで、万全の救護態勢をしてるんですね。感心しました。これでランナーの方も安心して走れますね。
— わんわん師匠♂東京五輪開幕まであと144日? (@surijayawaruda3) February 27, 2021
松村邦洋氏以外にも、それだけの方が救われ、復帰されているのですね。
万全の対策は生存率を上げるということですね。
— ヒドロキシ基 (@hydroxy_group) February 27, 2021
松村邦洋さんも確か心肺停止になりましたよね。
しかし300~500メートル間隔で待機されてるのは知りませんでした。
それだけ多くの医療技術に携わっている方々がいるから、安心して開催や参加できるんでしょうね
— シルフ@色違いを求めて (@SnivyShine) February 27, 2021
そもそもそんなに人を救うことができるAEDはとても優秀ですね。
一方で、異性が倒れていると躊躇してしまうという人が多いようで……
女性が倒れている場合、胸なのでためらい、処置が遅れる事が後遺症に繋がる場合があるらしく、ためらわずに速やかにが、やはり必要なんですね。
— デイジー (@attenti67746655) February 27, 2021
知り合いの女性は、マラソン中に倒れ救助者が男性だったため、という理由でAEDが使われず、一命はとりとめたものの、脳に思い障害が残り、今も寝たきりです。
迅速なAEDの使用は非常に重要。
— NovaMaro(ノヴァマーロ) (@shinkair) February 27, 2021
実際にマラソンに関わったことのある人からはこのような声も。
毎年とある地方のマラソン大会の救護班に参加しています。数年に一回AED案件は発生しますがやはりなんとか全員社会復帰できてます!そのための救護班、AED隊の待機だと考えてます!
— Dais 災害と諸々、時々食べ物 (@daismanimani) February 27, 2021
心停止として有名なのは松村さんですね
私もランナーとして何度か走りましたがAEDを背負った救護ランナーの人もいるので今思えば心強かったです
コースも走りやすく応援してくれる人もいるので東京中の人が一体となる感じは最高でした
— 明日のお昼は何にしよう? (@Lunch_Time_1200) February 27, 2021
また、投稿者さんから次のような注意喚起がされていました。
①運動不足は万病の元なので、適度な運動をすることは大事です。
②心停止はいつでもどこでも起こりうることであり、若くて元気であっても倒れるときは倒れます。
③AEDは音声ガイダンスやイラストがあるため、誰でも扱うことができます。
④すぐに発見して対応することが重要で、医療者どうこうは関係なく、近くの人の早期発見・早期対応によって救われます。
⑤誰でもできることだからこそ、必要になるときに備えて多くの人がトレーニングをすることが望ましいです。
ぜひこちらの記事も見てみてください→https://www3.nhk.or.jp/news/special/miraiswitch/article/article1/