「そなた達の語彙力は底なし沼か?」外国人が直面する日本語の"花が枯れる"の表現多すぎ問題が話題に
アルトゥル 日本推しYouTuber (@ArturGalata)さんの「日本語の表現」に関する投稿が話題になっています。
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他の言語だと『花が枯れる』という表現はそんなに多くないと思うんだけど、日本語の『花が枯れるの表現多すぎ問題』に直面してラトビア人泣いてる。
桜⇒散る
梅⇒こぼれる
椿⇒落ちる
朝顔⇒しぼむ
菊⇒舞う
牡丹⇒崩れる
ま…待ってくれ…
日本人のみんな…
そなた達の語彙力は底なし沼か?
— アルトゥル?日本推しYouTuber? (@ArturGalata) 09:00 AM - 01 Jan 1970
こうして見ると、たしかに日本人の語彙力が底なしに感じますね……。
でも、その表現の豊かさが日本の良いところでもあると思います。
改めて見ると確かに色々ありますね
でも素敵な日本語を紹介して頂きありがとうございます
日本は古来より言葉を大切にしてきました。「言霊の幸ふ国」という呼び名もありますから。
言葉や表現の奥に繊細さや美の心などが込められています。素敵な言葉と出会えますように
— 愚者な旅人 (@Gusharistart) March 12, 2021
この語彙力無限大なのが日本語の美しいところだと思っています。
その反面、他言語の方が習得するのが難しいとされる所以ですよね。
せっかく日本人に生まれたのですから、美しい侘び寂びや風流なんかをこれからも楽しんで生きていきたいです☺️
— 彩●● (@annmousexoxo) March 12, 2021
また、このような表現を追加する声も。
紫陽花(アジサイ)は→しがみつく
になります。
アジサイは枯れても散ることなく、いつまでも居座っているように見えるからだそうですよ。
— ダブルY (@jomoDX) March 12, 2021
雪柳⇒吹雪く
すもも⇒はだれ
も追加で
— Neco (@Aska_Neco) March 12, 2021
表現が豊かなのは、日本の自然が多様だからかもしれないです。
日本は自然が多様、かつ自然に対する姿勢も「自然に沿って生きる」だったので、その分自然に対する観察の機会が増えた結果なのだと思います。
花が咲き、枯れることが季節の変わり目の重要な目安だった名残ではないですかね。
— TM (@TM_KG) March 12, 2021
花に限らず雨とかも表現が豊かですよね。
雨だけでも何通り呼び方あるんだ?っつー民族ですぜ?(白目
五月雨、青葉雨、皐月雨、麦雨…
→全部「梅雨」のこと
— emokara (@Exp707) March 12, 2021
ちなみに語彙力が全くないとこうなります……。
語彙力無い方はもっとスゲェぞ。
美味しい→ヤバい
まずい→ヤバい
かわいい→ヤバい
きもちわるい→ヤバい
おもしろい→ヤバい
つまらない→ヤバい
欲しい→ヤバい
気持ち悪い→ヤバい
高価→ヤバい
安い→ヤバい
あぶない→ヤバい
まだまだあるぞ。
come on! なんて目じゃねぇぜ。
— 錦@株で何とかお小遣いを稼ぎたい。 (@izu_nishiki) March 12, 2021