「自分の人生はとくに恵まれてる訳ではない?」日本における "ごく普通の人生" の定義に疑問の声
maromiso (@maromiso1)さんの「日本社会」に関する投稿が話題になっています。
小さい時から食事に困らずゲームやおもちゃも買ってもらい塾に通い大学に通いその学歴を使い就職し…といった人達が、自分の人生はとくに恵まれてる訳ではないごく普通の人生、と言い切ってしまう。これが日本社会の怖ろしい部分だと思います。
— maromiso (@maromiso1) 09:00 AM - 01 Jan 1970
たしかに全然普通な事じゃないですよね。
これには多くの声が寄せられました。
全くその通りですね。
昔は、金銭的理由で大学に行けない子が沢山いました。
だから一流企業で高校卒の人達が多数いてその中には役員になるほど出世する人達もいました。
ほんの少し前も就職難の時は大変な苦労をしてましたから。
普通の人生がどれだけ有難いことか。
— ともしび (@RedOctorber11) March 17, 2021
日頃よく考えていることに、新しい視点をもらって学びが深まりました。当たり前のものではなく恵まれていることを学び、特権を行使して(抽象的な表現になっていますが、再分配ではなく)誰かが生きやすくなればと思います。
— natsumi (@natsumimusta) March 16, 2021
俺もふつーに「恵まれた人生」を歩ませてもらってんだなってこのツイートで考えさせられた。
ありがとう見知らぬ人
— コメント欄の切腹オクタン (@OCTN_the_road) March 17, 2021
塾に行かせてもらうこと、親にご飯を作ってもらうこと、好きなものを買ってもらうこと、お小遣いを貰うこと、お弁当を作ってもらうこと、それが普通だからみんな、自分は普通と思っているのです。本当はとても恵まれていることなのにそれが分からないまま大人になるのです。
それが今の日本なのです。
— 街猫 (@Matineko0805) March 17, 2021
人によって価値観が違うのは当たり前だけど、失う前に普通じゃない事に気付けると良いと思います。
ごく普通は普通じゃないですよ。
でも、失って初めてそれが分かるんですよね。
失う前に普通じゃないって事に気付けたら幸運です。
— さすらいの元私立教師 (@sasuraiteacher) March 17, 2021
また、このような声も。
たしかに恵まれていることに自覚的であるべき、と思いつつ、これが「ごく普通の人生」のレベルになるといいなあと思います。
— 眠たメWebデザイナー (@nemutame09) March 17, 2021
本当に「ごく普通の人生」と言える世の中になると良いですよね……。