小説で見かけた「何十年も歴史のありそうな神社」という一節 この表現に対する"想い"に納得の声!
切り絵道 民俗学 (@kirie_minzoku)さんの「神社の歴史」に関する投稿が話題になっています。
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ネット小説読んでたら「何十年も歴史のありそうな神社に」という一節があって、
神社としてはかなり歴史が浅いなと思った
— 切り絵道⛩民俗学 (@kirie_minzoku) 09:00 AM - 01 Jan 1970
たしかに神社という視点では歴史が浅いですね……。
これにはツッコミが殺到しました。
新築で草
— 旅するくろねこ。 (@TABINEKO_com) March 30, 2021
単位をもう2つ増やして
— 旧椎茸 (@re06552355) March 30, 2021
歴史の浅い明治神宮ですら100年前……
— 岡川和信(基本的には大・腹痛用。小も可) (@okada_nobu1234) March 31, 2021
一方で、このような推測をする声も。
きっと建て替えられたんだ…
— 樫湯なつ@雑多垢 (@LikingBlue57544) March 30, 2021
実は舞台の年代設定が何百年も昔の設定だったり?
— NoName (@nameless7743) March 30, 2021
角度を変えて見てみるとわかりやすいですね。
何十年も歴史のありそうな古城
何十年も歴史のありそうなピラミッド
うむ違和感しかないなw
(これなら西洋的思考にどっぷりつかった御仁でも理解いただけると思う)
どういう小説か分からんが何故神社という主語を使ったし、、、現代様式の建物なら歴史を醸し出せるものを、、、
— 大蒜(ニンニク)さん (@nabeolionagh) March 30, 2021
でも、ほんの一文にも油断できないから、逆に言ったら作家さんって大変ですよね。
作品中のこういう何気ない一文に透けて見えてしまうから恐ろしいですよね。教養って。
— ゆーかぜ (@yufukaze) March 31, 2021
うーん、遷宮されたばかりだったとか?
当市守護神たる八幡さまも、少し前(十年前後内)に、
お社の本殿を遷されたりしましたし。
(将門公に所縁のある神社になります。)
見た目で測るものでは無いとは思いますけれども、
書き方一つで印象は変わりますよね。
言葉の選び方は難しいです。
— つかむつめ(掴む爪) (@SIN_Iaris) March 30, 2021
また、京都のある神社の宮司さんとの会話も寄せられました。
京都のある神社の宮司さんとの会話。
「この神社の歴史はどのくらいですか?」
「平安年間ですから1000年位前と聞いています。」
「随分古いんですね」
「いえ、京都の神社で創建以来1000年といったら、当たり前で古いうちに入りません」
との事でした。
— ををつか (@wowotsuka) March 30, 2021
ひとつ一つの表現を大事にしていきたいと思わされました。