【快感……】えびの殻がツルンと剥ける "秘技" 3選! レストランで差がつく剥き方は?

コラム

 

ぷりぷりの食感と濃厚な旨味を楽しめる海の幸・えび。その身を頬張る瞬間はまさに至福のひと時ですが、その前の殻剥きが面倒ですよね……。今回はえびの殻をツルンと剥ける裏技をご紹介! シーンに合わせて使い分けてみてください。

 

 

■調理前のえび:殻ではなく "身" を動かす!

最初は調理前のえびの殻の剥き方をご紹介。まず、頭を取り除いたえびの両足の間に、親指をグっと入れ込みます。その状態から身を殻から引き剥がすようなイメージで、身を片側にクルっと寄せてください。すると、殻が綺麗に剥がれるはず! そして、最後に尻尾部分の殻を切り離してください。

 

道具を一切使用せず、それほど変わったことはしていないのですが、尻尾の根本の部分を掴んで引き剥がすこと、殻ではなく身を動かすことがポイントかもしれません。尻尾の殻も剥いておくことで、無駄なく美味しくいただけます!

 

 

■調理前のえび:頭から3つめの節に注目!

続いてご紹介するのも、調理前のえびの殻を剥きたいときに役立つテクニック。まずは、えびの頭側から数えて3つめに当たる節に爪を入れます。そして、3つめの節を境にパキっと折るようなイメージで指を引くと、殻がスルリと剥けるはずです。すると、下半身部分の殻が残ることになるわけですが、こちらも同じようにスっと引き抜くだけでOK。

最初に紹介した方法と違って、一発で綺麗に剥けないのが難点ですが、こちらは工程がより少なく簡単な剥き方なので、お子様にお手伝いをしてもらうときに教える剥き方としてもオススメです!

 

 

■調理後のえび:スプーンとフォークで美しく剥ける!

イタリアンレストランなどでお目にかかるえびは、殻がついたまま火が通されていることも多いですよね。そんな調理済みのえびの殻をスプーンとフォークだけで剥けるワザがあるんです!

 

最初にえびの頭を取り除いて、足をスプーンで固定します。次に、えびの背の部分から殻と身を隔てるようにしてフォークを刺し込み、引き剥がすようにして殻をめくります。半分ほど殻がめくれてきたら、スプーンを移動させて尻尾を固定し、フォークで身を引き出します。すると、身がスルっと出てきます。

 

手を使わず食器だけで殻を剥くことができる見栄えのいい方法なので、外での食事といった人目を気にする必要がある場面で役立つこと間違いなし! ここぞというときにスマートに殻を剥いて、食事を楽しんでください。

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