「ただ単に見せびらかしたいだけ」ってケースも多いらしい? プロ野球選手の金ピカなネックレスはアリか、ナシか!?

コラム

 

『東スポWeb』が、近ごろ多くのプロ野球選手の首元で燦々と輝くネックレスについて言及する記事を配信していた。

 
東スポの記者は「試合中に“首飾り”を着けた選手(の一部)には、プレーの邪魔になっている様子が見受けられる」と指摘。

 

 
あえて名前は出さないが、パ・リーグの某投手は投球のたびに首元からネックレスが露出。一球投げ終わると同時にユニホームの中にしまい込むのが一連の投球動作に組み込まれている。あるセ・リーグ球団の主力打者が空振りした際に(ネックレスの)先端部分の小さな飾りがあごを直撃しているシーンもあった。

 
……と“実例”を挙げ、「そうした光景を見るたび、試合中は外せばいいのに…と思うのは時代遅れだろうか」なんて風に問題提起をしている。

 
私も何を隠そう(※別に「隠す」必要もないのだがw)、イマドキのプロ野球選手がジャラジャラと首回りに着けている金ピカのネックレスを苦々しく……とまではいかなくとも、「ソレって邪魔にならないの?」と薄々感じてやまない一人であった。東スポ記者同様、実際「明らかに邪魔になっている」っぽいシーンを何度か確認したこともある。ちなみに、東スポ記者がとあるプロ野球選手に行った取材によると、

 

 
「高価なネックレスをただ単に見せびらかしたいだけの選手もいます。正直、試合とは関係ないので、無意味と言えば無意味」

 
……ってケースも少なからず……なのだそう。もしかすると(ルール違反にならないレベルでの)金ピカを装った、たとえば肩こり防止の効果がある磁気ネックレスとかなのでは……みたいな深読みもしていた私ではあるけど、仮に「高価なネックレスをただ単に見せびらかしたいだけ」なのが本当だとしたら、そのどうしようもなく俗悪なセンスが若い世代の野球離れに大なり小なり影響しているのではないか……とすら杞憂してしまう。

 
ただいっぽうで、

 

 
「自分のイニシャルをかたどったものや、大事な人の肩身とか、それ以外にもゲン担ぎやお守りの意味合いで着けている人もいます。」

 
……ってケースもある……らしい。「一球投げ終わると同時にユニホームの中にしまい込むのが一連の投球動作に組み込まれているパ・リーグの某投手」にとって、その「一連の動作」がルーティンとなっているなら、その「ネックレス」だって“欠かせないアイテム”の一つなのかもしれない。

 
プレー中は帽子かヘルメットを必ず着用しなければならないがゆえ、サッカー選手のように髪型でオシャレをアピールできない野球選手が「せめて首回りだけでも…」と金ジャラで色気づくのも理解できなくはない。だがしかし、あまりに存在感が大きすぎる大ぶりネックレスは一般的にももはやトレンドとは言えないので、それに特別な効能や意味合いが込められていないのならば……やはり、わざわざ見せびらかす必要はないのではなかろうか? 野球ファンも皆、「一軍で活躍しているプロ野球選手はお金持ち」ってことくらいは、知っているのだから……?

 

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