「○○頼み」が当たり前になってる?小学1年生の宿題に関する "嘆き" に共感の嵐
めがね旦那@小学校の先生(@megane654321)さんの投稿が話題になっています。
一年生の児童の保護者になって強く感じているんだけど、一年生の宿題は本当に「保護者頼み」である。保護者が側で見ていて、子どもが困ったら助けてあげることが前提のような難易度の宿題が多い。音読だって「誰かが聞いてくれる」が前提。一昔前の「専業主婦」が当たり前の時代はとっくに終わっている
— めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321) June 11, 2021
小学生の宿題が親の負担になってることって多いですよね。
これには共感の声が多く寄せられました。
外から失礼します
小5小4、2歳児の母です一年生の頃に比べたら親の介入は減りましたが量が半端ない(漢ド 計ド 辞典で調べ記入 家読 家庭学習2㌻以上 授業中に終わらなかったプリント 音読)遊ぶ暇もなく可哀想になります
一年生の夏休みに読書感想文の宿題がでたときはブッ飛びました親の宿題じゃん
— 今日もお疲れ母ちゃん (@Ei4osUR5XoE6LJz) June 11, 2021
小4児童の親です。共働きで学童利用です。
4年生でも丸付け、見ました判子、連絡帳判子、その他提出物の判子、盛り沢山です。
下校したら家庭の時間。習い事やお家の手伝い、親が用意した我が子に合った学習、そういったことに時間を費やしたい。
宿題は、家庭時間の搾取です。
— ゆきのすけ (@yukinosuke_0084) June 11, 2021
わかります。プリントの丸付け、子供が書いてきた連絡帳へのサイン、音読カードの記入等…負担が大きいです。子供のためとは思いながらも正直いっぱいいっぱいです
— ちこ (@chic0_95) June 11, 2021
一方で、プラスになる部分もあるという声も。
共働きですが、我が家は夫婦ともに宿題が唯一のコミュニケーションになってます
正直、面倒だなと感じる日も多々ありますが、学校の話題にもなるし、字が綺麗に書けるようになった。読むのが上手になった、と感じてます
本人も宿題面倒!って言うこともあるけど嬉しそうです
— かん (@canohzi) June 11, 2021
宿題に関しては、家庭それぞれ。宿題があることで親子の会話ができる家庭もあるし、その余裕さえない家庭もある。また、子供によってかかる時間も意欲も違う。だから、宿題は最低限がいいかと思う。でも、親に子供の実態を知ってもらうには、1年生で親に関わってもらうのは、学校側としてはプラス。
— あっちむいてほい (@cupnoodle4413) June 12, 2021
また、このような声も寄せられました。
タブレットに向かって音読したらAIが誉めてくれたり、コツを教えてくれたりするアプリってあってもいいと思うのは私だけでしょうか
— 坊主 (@Js9iCg5bbxzF65i) June 11, 2021
まったくの素人意見ですが、1年生って下校時間早くなかったですか?
それを利用して、通常の授業の後に1時限設けて、そこで宿題をやる時間にしてしまうのはどうなんでしょうか?
子供同士で教えあってもいいし、どうしても分からないところは先生が教えられると思うのですが…。
— にゃんだ ニャン (@nyanda_nyan) June 11, 2021
子どもが入学して覚悟していたら「本校は宿題はありません」と言われてびっくりしましたが、きちんと試し運用をした上でその方が子どもの学習意欲が上がったと説明されました。
— ちこ@だら母 (@dEmeTe_) June 12, 2021
あまり多く宿題を出すとデメリットが大きくなってしまうことも。
宿題の出し方を改善する必要があるかもしれないですね……。
ちなみに、投稿者さんは教育に関する書籍の出版を行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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— めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321) June 18, 2021