もしや哲学者!?夏休み科学相談室に寄せられた小学5年生の質問がすごすぎた
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
花 (@nahanohana)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
やすあき 5歳
ドーナツの穴は1個なのか それぞれの穴から見て2個なのか
!!!すごい質問!!!#夏休み子供科学インターネット相談 pic.twitter.com/BpmZGAqc7n
— 花 (@nahanohana) July 25, 2021
ドーナツの穴を表裏で2つって考えるなんて……。
子どもならではの柔軟な発想からの質問ですね。
哲学とかトポロジー的な質問❗️
— セシルギリコ@瀬知素子@夏川あき (@sechimotoko) July 26, 2021
穴ってめっちゃ哲学的にもすごい命題だって知って驚いたのにそれを…そのとして…
— Job Trunicht (@moumoumeruku) July 25, 2021
この5歳の疑問に、大人たちから様々な回答が集まっていました。
球体を貫通する穴は1つに感じる。しかしこの子のようにドーナツに表、裏の概念がありそれぞれの面に穴が1つずつあるとするなら2個と感じる。
となると対象を(面または立体)として見た時の凹みを一つの穴として認識するということかな?うーん、興味深い。
— Lue_Luxion (@Lue_Luxion) July 26, 2021
表と裏で2次元的に2つかもしれないけど3次元的には1つ。定義が違うものを同列に見ちゃってるから混乱してるわけで。
というのをどこまでわかりやすく説明できるのかなあ
— 十段肉 (@trapfuse) July 26, 2021
料理の工程で一回しか穴を開けない。よって穴は一個とか?
— ざぎ(THE義) (@THE_Right_Gi) July 26, 2021
2個が正しい気がしてきた。
井戸みたいに下が閉じてる穴を1つと数えるなら、ドーナツは穴2つなんじゃないかと。
井戸が2個並んであったら穴2個。
下で繋がってても穴2個。
つまり、○を穴というんじゃないかと思った。
— 社長(仮) (@shyachyooooo) July 26, 2021
うーん、考えれば考えるほど難しい。
この「疑問を持つ思考力」をぜひ保ち続けてほしいですね。
こういう思考は大人になると無駄って言う人いるかも知れないけど、個人的には一見どうでもいいことに疑問を持ち続ける感性は保ったままでいてほしい!
— リッツァー@PSO2 (@Litza_PSO2) July 26, 2021
なお、「夏休みこども科学インターネット相談」は、現在39人の専門家が回答者として名を連ね、子供たちの科学に関する疑問に答えるYouTubeチャンネルです。
興味のある人は覗いてみてください。