【カルピスのアレンジレシピ】原液とクリームチーズで奇跡のマリアージュ…試してみて

コラム

TND幽介

 

1919年に日本初の乳酸菌飲料として発売された「カルピス」。なんと2021年で102年にもなる長い歴史を持つ同商品は、公式ホームページで様々なアレンジレシピが公開されている。今回は、そこから一度食べたらやみつきになるおすすめレシピを2品紹介する。

 

 

■【クリームチーズ&「カルピス」のディップ】濃厚なのに爽やかな癖になる一品

まずは「クリームチーズ&『カルピス』のディップ」というレシピからご紹介。カルピスを大胆にもクリームチーズと掛け合わせ、お酒とも合うパーティー向けのおつまみに変身させるとは、なかなか大胆なアイディアだが、その仕上がりはいかほどなのだろう。

用意するのは、「カルピス(希釈用 大さじ1)」と、「クリームチーズ(常温 36g)」、「クラッカー(適量)」となっている。使うのはカルピスウォーターなどのそのまま飲めるタイプではなく、あくまで希釈用のものなので注意されたし。(材料は2人分)

作り方は、ボウルに「クリームチーズ(常温 36g)」を入れ、そこに少しずつ「カルピス(希釈用 大さじ1)」を入れ、滑らかになるまでよく混ぜ合わせるだけ。

クラッカーにたっぷりとディップをつけて口に運ぶと、まるでヨーグルトのような乳酸菌の酸味とまろみが鼻を抜ける。直後にクリームチーズの濃厚なコクと「カルピス」の爽やかな味わいが口に広がり、これが最高においしいのである。塗るレアチーズケーキのような味わいの絶品おつまみだ。

 

 

■【「カルピス」のもみもみシャーベット】レストラン級のシャーベットが簡単に

次に紹介するのは「『カルピス』のもみもみシャーベット」というアレンジレシピ。シャーベットは基本的に冷凍庫に入れるだけなので、アイスクリームなどに比べると簡単に作ることができるが、このレシピでもそのお手軽さは変わらないようだ。

材料は「カルピス(希釈用 100ml)」、「牛乳(200ml)」、「お好みのフルーツ(適量)」とシンプル。今回はオレンジとりんごを用意した。材料は2人分を目安にしているので、多めに作り置きしておきたい場合は倍量で計算してほしい。

作り方は、まず「お好みのフルーツ(適量)」をサイコロサイズにカット。次に、大きめのフリーザーバッグに「カルピス(希釈用 100ml)」と「牛乳(200ml)」を入れ、よく混ぜ合わせる。そこにカットした「お好みのフルーツ(適量)」を入れ、空気をよく抜いて封をしたら、冷凍庫で3〜4時間冷凍。その後はフリーザーバッグごとよく揉んでから、お皿に盛りつければ完成だ。

食べてみると、シャクシャクとした冷たいシャーベットとフルーツの食感が非常に心地よい。肝心の味だが、最初に感じるのは「カルピス」の微かな酸味と爽やかな甘み。そして後味にまったりとした「牛乳」のコクが広がる二段構えとなっている。後味は意外にも重くないので、あっという間に食べられてしまうだろう。とても完成度の高いおすすめスイーツレシピだ。
 

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