教科自体が苦手な子ではない?講師時代、教えるのが難しかった生徒の "特徴" に納得の声
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
てゆんた (@teyunta1123)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
塾講時代、正直教えるのがむずかしいなーー…と感じてしまったのは、国語が苦手な子ではなく、算数が苦手な子でもなく、とにかく“じぶんで考えるのが苦手な子”。
そういう子の多くが『まちがえるたびに厳しく叱られてきた子』だった事、自分が親になったいま思い出すと心臓がヒュッと冷たくなる。
— てゆんた (@teyunta1123) 09:00 AM - 01 Jan 1970
そういう時まずせなあかんのは、教科書の初めに戻る事ではなく。ここでは間違えてもいいんよ、告げ口もせん、ここはそういう“安全”な場所なんよ、ってことを授業中の視線、声色、しぐさ、ふとした会話の中で積み重ねること。(あぁこの人は大丈夫そーやな?)てなるまで。
これが、親やと、存外むずい。
— てゆんた (@teyunta1123) October 16, 2021
「間違える→怒られる→萎縮する」みたいな悪循環が起こってしまうのでしょうか……?
これには、共感の声が多く寄せられていました。
自分で考える→間違える→怒られる、が定着しちゃうから答えを求めるようになっちゃうんだよね。俺がそうだから痛いほど分かる
「なぜ間違えたか」、「次間違えないようにするにはどうしたらいいのか」を"一緒に"考えて答えを導けるように促せるようにできる親になりたいね
— いつき (@PM9PTHZosAYKnnd) October 18, 2021
間違ってもよいことは自分で考えることの練習の大前提。
「間違ってもよい」は勉強を子供に教える人が最初に言うべきことだと思う。
私は私自身が実際に間違っていることを子供に伝えるように努力しています。実際、計算ミスや書き間違いや書き忘れの類は日常茶飯事でしかない。 https://t.co/xbPNQfyqqX
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) October 20, 2021
わかりすぎる
考えて怒られるなら考えない方がいいと思って考えないことが常態化してるうちに考える力がなくなっていくのよね。考えなくても結局怒られるんだけど、考えた結果で怒られると怒られるダメージに自分を否定されるダメージが上乗せされるから考えないで怒られる方がダメージが少ないの。 https://t.co/uEH9yqPMSv
— ざらめ煎 (@zarame_senbee) October 18, 2021
ただ、親が子どもに勉強を教えると、ついつい怒ってしまうことも……。
いま数分前まで子供の算数でそれやってました…
最後は頭に血がのぼり過ぎて手が震えるほどで…もう子供の宿題みるのだけで目眩します
子供はディスカリキュリアなので、対応方法が迷子です…
— つぶあんこしあん (@konamchi) October 18, 2021
長男がそうなんじゃないかと。私が厳しく叱る対応してきたんじゃないかと図星を突かれた気がして罪悪感でいっぱい。じぶんで考えない→考えずに行動する→失敗する→またイライラ腹がたつ→厳しく叱るの悪循環。謝っても過去に戻れないけど、長男ごめん、やり直したい。 https://t.co/ceohbURbfY
— 毒25☻ (@doku25_prego) October 17, 2021
これは勉強に限ったことではないかもしれないですね。
娘が自転車の練習している時めっちゃ怒って怒って!乗れなくて。次の日知り合いのママ友が教えて3分で乗れるようになったのを思い出しました。
— カオルコ (@hikazu1) November 5, 2021
うわー、これはピアノ指導に置き換えても通用しますなぁ。 https://t.co/N8phV9XFXa
— プチコロ (@u2789) October 18, 2021
わからないことをわからないって言える環境づくりって、難しいけど大切ですよね。