「これこそが社会の側にある障害」支援の手続きを怠った保護者をサポートすると…上司からの "注意" に哀しみの声
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
きしもとたかひろ (@1kani1dai)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
支援を受けるための手続きを怠ってしまう保護者がいて、こちらで書類一式準備して手助けする度に上司から「その親の責任やねんから甘やかしたらあかんやろ?」と言われてたんだけど、その考えがどれだけ支援の必要な人たちを切り捨ててきたのかと考えてみたら、それこそが社会の側にある障害なんだよ。
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) 09:00 AM - 01 Jan 1970
大事にしたいのは「できるのにやらない」場合でもその人の怠慢のせいにせずにその手助けを受けていいということと、もっと言ったらなんの労力も手助けも必要なく支援に繋がる仕組みを作っていかなければいけないということ。
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) December 5, 2021
なるほど。
支援が必要な子供の親御さんもまた、サポートが必要な場合があるんですね……。
支援が必要なお子さんの親も実は支援が必要だったりするんですよね。
傍から見れば受け答え、返事してくれたからわかってるだろうと思っても、実は理解できてなくて、数日後には記憶が曖昧で聞いてないってなる保護者さんもいました。— kuromame★完ミ6m♂←37w妊娠高血圧症候群 (@kuromam34050471) December 6, 2021
本当にそう思います。
支援を受ける子の保護者も支援が必要な場合がとても多いです。
むしろ、頑張らなくても手続きできるシステムにしないといけないです。
今の状態は、飲食店で知ってる人だけが頼める裏メニューみたいになってると感じます。なんでやねん。— kucca@ADAPT1/14,15札幌 (@kuckers) December 6, 2021
"甘やかす"の前に、手続きが難しかったり……。
そもそも、支援を受ける手続きが複雑すぎるのが問題です。
— ふわまろとろりん (@mS5GQamdQaa73bS) December 6, 2021
手続きっていろいろありますよね。
保育園の手続きや、受験の手続きなど……。
「支援を受ける」ためには「難しい手続き」がセットってこと自体が、社会の側の障害ですよね。最近保育園手続き の時にも思いました。
— たま (@marumama202011) December 5, 2021
今、まさに受験のための合理的配慮で感じた事。
保護者にかなりガッツがないと、使える支援さえ掴み損ねてしまうのかもしれない。
使える支援はどんどん使って、周りにも広めよ。 https://t.co/v6nRJJk1qD— TOMY (@tomita6641) December 6, 2021
申請方法が難しくてわからない、ということも十分にあるでしょうし、手伝えるところに手を差し伸べられる投稿者さんは素敵だなと思います!