【究極の貧乏飯ライフハック】お財布が厳しくても大丈夫、コスパ最強の絶品×簡単料理
ついお金を使いすぎてしまった月の給料日前などは、食費は切り詰めつつも、できることなら美味しいゴハンを食べたい……と考える人もいるだろう。そこで今回はライフハックテクニックとして、激安&味最高の絶品貧乏飯レシピを3つご紹介。
■【まぜそば】甘じょっぱいたれと麺の相性が最高!
まず紹介するのは、中華麺と調味料だけで作れる「まぜそば」だ。どの食材もスーパーで安く手に入るうえ、一部の調味料は大半のご家庭にある基本的な常備品なので、手軽にコスパよくご飯を食べたい人に人気のレシピと言える。
用意するのは、「中華麺(一玉)」と、「醤油(大さじ2)」、「みりん(大さじ1)」、「酒(大さじ1)」、「砂糖(少々)」、「中華スープの素(少々)」、「オイスターソース(大さじ1)」、「ごま油(大さじ2)」のみ。
作り方は、耐熱用容器に「醤油」、「みりん」、「酒」を入れ軽く混ぜた後、「砂糖」と「中華スープの素」を入れよく溶かし、500Wの電子レンジで1分間温めてアルコール分を飛ばす。温め終わったら、そこに「オイスターソース」と「ごま油」を入れれば、たれは完成。後は袋の表記通りに「中華麺」を茹で、たれを絡めるだけで出来上がりだ。所要時間は15分ほど。
このままでも十分美味しいレシピなのだが、お好みで卵黄や細切りにしたネギを乗せると美味しさがアップするので、ぜひカスタマイズしてみてほしい。
■【わさびめし】わさびの刺激的な辛さがクセになる!
次はツンとくる辛さが美味い「わさびめし」をご紹介。「わさびめし」といえば、静岡県伊豆河津の名物料理だが、実は作り方がかなりシンプルなので、自宅でも作りやすいお手軽メニューでもある。
材料は、「ご飯(180g)」に「きざみわさびチューブ(小さじ1)」、「かつお節(適量)」、「きざみのり(適量)」、「醤油(小さじ1)」だけ。作り方も「ご飯」に「きざみわさびチューブ」、「かつお節」、「きざみのり」を乗せて、最後に「醤油」をご飯全体にかけるだけと、非常に簡単だ。
その味わいは、わさびの風味と豊かな辛さが効き、何杯でもおかわりしてしまいそうになる美味しさ。途中でお茶やだし汁を入れてお茶漬けにしてもいいし、梅などを付けて酸味をプラスしてみるのもいいだろう。
■【ペペロンチーノ】にんにくを思う存分喰らいたい方必見!
最後に紹介するのが、にんにくの強い風味と旨味を堪能できるパスタ料理「ペペロンチーノ」。パスタはそのコスパの良さから一人暮らしの心強い味方として知られているが、なかでも「ペペロンチーノ」はパスタ料理のなかでも材料の数がかなり少なく、手間がかからない。
調理に必要なものは、「パスタ(150g)」と「ニンニクチューブ(小さじ2)」、「鷹の爪(お好み)」、「塩コショウ(適量)」、「オリーブオイルorサラダオイル(大さじ3)」だ。
はじめに「パスタ」を茹でていく。このときに茹で汁を100ccほど確保しておくのがポイント。次にフライパンに「油」を敷き「ニンニクチューブ」、「鷹の爪」を入れて弱火で軽く炒めていく。全体に火が通り香りが出てきたらパスタとゆで汁を入れて強火で絡める。全体にとろみが出てきたら、最後に「塩コショウ」で味を整えて完成だ。
にんにくの美味しさを存分に感じることができるほか、材料費もほとんどかからないため、味良しコスパ良しの料理となっている。さらに、ワンランク上の「ペペロンチーノ」を目指したい人は、生にんにくを使用したり、パセリなどを加えたりするなどしてみると美味しさもより倍増することだろう。