【感動】父子家庭のパパが、娘に作った最後のお弁当 添えられた "ありがとうの手紙" に思わず涙
あるお弁当の写真……これは親子にとって “特別な意味” を持つ一枚!
1998年、神奈川県で生まれたMさん。1人娘という事もあり、愛情いっぱいに育てられた。
だが中学2年の時……両親が突然離婚。彼女は父と2人暮らしをする事となった。すると、父娘の関係は悪くなるばかり。お年頃の娘との暮らしは、困難の連続だった。
そこで父はある行動をとった。Mさんが高校に進むと、娘のために手作りのお弁当を作ることにしたのだ! 少しでも栄養を……そう考えた父の娘を思っての行動だった。
だが……中身は茶色一色! 実は父、料理など全くできなかったのだ。Mさんは学校に食堂もあるから大丈夫と言ったのだが……それからも父はお弁当を作り続けた。でも、中身はやっぱり相変わらず。おかずが「やきそば」だったり、なんと「刺身」の時もあった。
だが、それでも父は弁当を作り続けた。日頃、それほど話すわけでもない娘……それでも弁当は残さず食べてくれる。父はそれが嬉しかったのだ。
少しでもおいしく、少しでも喜んでほしい。ケンカもしょっちゅうあったが……お弁当だけは欠かさなかった。面と向かって言えないこと……それはお弁当で表現した。
こうしてお弁当は2人にとって欠かせないものになっていった。
そして2016年12月。この日は、お弁当を持っていく最後の日。そのお弁当には1枚の写真が添えられていた。それは父が初めて作ったお弁当の写真。
そして写真と共にこんな手紙が……。
父「3年間パパのお弁当を食べてくれてありがとう。この写真は初めて作った手作り弁当だよ。気持ち悪いね。」
さらに手紙には感謝の言葉も綴られていた。
「でも3年間作ったらだんだん上手になった。Mちゃんはたとえまずくてもまずいって言わなかったね。最後は精一杯頑張って作ってみました。3年間ありがとう。」
愛にあふれた文章を読んだその目にはいつの間にか涙があふれていた。素直になれない日や衝突した日も……ずっと作ってくれたお弁当。そして、3年間作り続けたお弁当は、以前の茶色とは全く違うとても鮮やかなものになっていた。
そして夜、キッチンに置かれていた空っぽのお弁当にメモが添えられていた。それは娘から父へ初めて送ったメッセージだった。
娘「3年間お弁当作ってくれてありがとう。パパの作るお弁当が大好きでした。世界一のお弁当3年間お疲れ様でした」
お弁当が結んだ父と娘の3年間……その味は決して忘れない。(2021年2月2日OA)
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