【レトルトカレー ライフハック】味をワンランクアップさせる超簡単テクニック3選

コラム

citrus きょうのおすし

 

手軽で便利なレトルトカレー。そのままでも充分美味しいものばかりですが、ちょっとした工夫でより美味しく食べられる方法を3つ紹介します。特別なものを用意する必要が一切ないので、レトルトカレーを食べる際にぜひお試しあれ。

 

 

■過熱前に50回シェイクする

 

まず紹介したいのが、過熱前にレトルトの袋をシェイクするという方法。こちらは以前放送されていた情報バラエティ番組『得する人損する人』(日本テレビ系)の、「坂上忍の “あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?” 」でも紹介していた裏技です。

コツもテクニックも必要なく、袋に入ったままのレトルトカレーを50回振るだけ。袋を振ることによって、分離していた水分と油分が均等に混ざり合い、カレーの舌触りがまろやかになるんだとか。このひと手間でじっくり煮込んだような味わいに変わるそうです。

 

 

■湯せんで過熱する

 

次に紹介するのは、湯せんで過熱するという方法。過熱方法については、コンロでお湯を沸かすのがめんどうで、電子レンジで温めるという方も多いでしょう。

ただ、実は電子レンジで温めると、水分が蒸発してパウチ端のカレールーが乾燥してしまうほか、容器に移すことでスパイスの香りが飛んでしまうことがあるんだとか。一方、湯せんの場合はこれらを防ぐことができるので、電子レンジ加熱と比べると美味しさがクッと上がります。

鍋に水を張って沸騰させるのは、電子レンジと比べると少し手間がかかりますが、この差で “ルーの食感” が別物に変わるそうなので、めんどくさがらずにチャレンジしてみてください。

 

 

■過熱後にすぐ食べる

 

最後に紹介するのは、過熱後にすぐ食べるという方法。テクニックと呼べるようなものではないと思うかもしれませんが、こちらは『マツコの知らない世界』(TBS系)の「最もおいしいレトルトカレーの食べ方」で紹介された方法なんです。

番組に出演していたスパイス料理研究家いわく、「カレーの一番おいしい温度は75〜80℃」という理由から、「温めたら5秒で食べるのがコツ」なのだそうです。思わず “熱い! ” と言ってしまうくらいの温度で食べるのがベストなんだとか。

すぐ食べるだけで美味しさが変わるのであれば、まさに手間のかからないテクニック。レトルトカレーを食べるときは、ご飯を先に盛り付けておくなどして、1秒でも早く食べることを意識してみるといいかもしれません。

 

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