あまりがちな「コーヒーフレッシュ」のライフハック 卵焼きやステーキに使うと…!?
1袋買うと量が多くてあまりがちなコーヒーフレッシュ。カフェでコーヒーを注文して付いてきても、使わずに捨ててしまう人もいるのではないでしょうか。そこで今回はコーヒーフレッシュを無駄にしないライフハックを3つ紹介します。
■卵焼きを作るときに牛乳の代わりにする
卵焼きに牛乳を入れようと思っていたところ、冷蔵庫の中に牛乳がないなんてシーンもあるはず。牛乳は賞味期限が短いので買いだめも難しく、肝心なときに切らしてしまいますよね。そこで活躍してくれるのがコーヒーフレッシュです。
卵2個を使って卵焼きを作る場合、コーヒーフレッシュ1個と、それと同量の水を加えることで、鮮やかな黄色い卵焼きを作ることができます。牛乳がなくてもマイルドな仕上がりになるので、牛乳を切らしているときにぜひ試してみてください。
■デザートとしてラクトアイスにする
次にご紹介するのはラクトアイスにする方法。実はコーヒーフレッシュとラクトアイスは原材料が非常に似ているんです。ですから他に用意する材料も少なく、1人分の場合はコーヒーフレッシュ50cc、砂糖15g、バニラエッセンス3滴のみで作れるのです。
まずは材料を全てボールに入れて、冷やしながらトロッとするまでかき混ぜます。サイズ違いのボールがあれば、大きいものに氷を張って冷やし、その上に小さいボールを重ねて材料を混ぜることができるので簡単です。
全体がトロッとしてきたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。1時間後に取り出し、もう一度混ぜれば完成。コーヒーフレッシュを一気に大量消費できるうえに、美味しいアイスが作れちゃうなんて一石二鳥ですね。
■ステーキを柔らかくするのに使う
最後はテレビ朝日系列で放送している『家事ヤロウ!!! 』でも紹介された、ステーキを柔らかくするのにコーヒーフレッシュを使う方法です。用意するのはお肉1枚に対してコーヒーフレッシュ2個。
お肉の片面に1個ずつコーヒーフレッシュをかけて、揉み込むだけでOK。お肉は筋繊維が締まっていて水分の保持性能が低いのですが、アルカリ性のコーヒーフレッシュをかけることで、保水性が高まってお肉が柔らかくなるんだそうです。こうしてコーヒーフレッシュでひと手間くわえたステーキは絶品ですよ。