怒り方によって返答が異なる? 先生に叱られた生徒に「なぜ怒られたのか」を聞いてみると…
コラム
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
わかめ (@senseiwakame)さんの投稿が話題になっています。
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クラスの子どもが他の先生に叱られた時に。必ずなぜ怒られたのかを聞く。すると不思議なことに大きな声で叱られた子は『分からない』と答え、諭された子は『〜がだめだったから次はこうする』と答える。激しく怒られるほど頭には残らない。
— わかめ (@senseiwakame) June 7, 2022
これは学びになります。
頭ごなしに怒っても伝わらないと聞いたことありますが、こういうことですよね。
「大きな声で叱る」というのは、一見しっかり伝えているつもりでも、叱られている側は「よくわからないけど大声で怒鳴られた」という印象しか残らないのかもしれません。
対して「諭すように叱る」と、相手に伝わっているか確認しながら感情的にならず叱っているので、叱られた側も「何で怒られたか」がわかるのでしょう。
どんな方法であれ、叱っている側は相手のためにと思っているはずです。
なら「より伝わる方法」を選んでいきたいですね。
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