【名探偵コナン】頭脳明晰で運動神経抜群のコナンの弱点…… “音痴” が露呈した瞬間!

コラム

citrus あかいあおい

 

『名探偵コナン』の主人公・コナンと言えば、頭脳明晰で運動神経も抜群といったパーフェクト人間に思われがちだが、実は “音痴” という弱点がある。そこで今回は、コナンの音痴が露呈したエピソードをテレビ版・劇場版から3つ紹介しよう。

 

 

■コナンの声優である高山みなみ氏のアニメ登場回

 

まず紹介したいのは、1997年11月17日に放送したテレビ版「人気アーティスト誘拐事件(前編)」でのエピソード。

 

この回の冒頭、コナンは蘭と園子とカラオケに行くのだが、そこで音痴が露呈する。後日蘭と園子は、音程を外しまくっていたコナンについて、「かなり音外して歌ってたわね」「どっかの誰かと一緒で音楽にあんまり興味がないみたいなのよね」と、新一と酷似していることを話すのであった。

 

ちなみにこのエピソードでは、コナンの声優を担当する高山みなみ氏が、ヴォーカルを務める音楽ユニット「TWO-MIX」が登場した貴重な回としても知られている。コナンの役としては音痴の演技をした高山みなみ氏だが、実際は歌唱力の高さに定評があり、彼女が歌う「TWO-MIX」の曲は必聴だ。

 

 

■カラオケボックスでの事件寸前にも音痴シーンあり

 

続いては、2008年6月30日に放送したテレビ版「カラオケボックスの死角(前編)」でのエピソード。

 

学校帰りに書店に寄り道したコナンたちは、蘭と園子と瑛祐に出会う。蘭たちは病み上がりの瑛祐の復帰祝いをしようとカラオケに行くことに。

 

このカラオケでコナンの音痴が再度露呈するのである。音痴を気にせずに熱唱するコナンに対して、蘭は「良かったよ」とフォローするも、園子は「相変わらずど音痴」と心のなかで呟くのであった。放送当時、SNSでは身振り手振りを交えながら熱唱するコナンの姿が話題となったものだった。

 

 

■ソプラノ歌手からさんざんダメ出しされるコナン

 

最後に紹介するのは、2008年公開の劇場版『戦慄の楽譜』でのエピソード。

 

コナンや少年探偵団がとある音楽ホールのこけら落としの練習に招待される。演者の休憩時間中、少年探偵団の面々はソプラノ歌手の秋庭怜子に合唱コンクールの特訓をしてほしいとお願い。後日行われた特訓でコナンの音痴っぷりが披露されるのである。

 

コナンは秋庭に「最初っから最後まで外れっぱなし」「わざとじゃないでしょうね」と強く指摘されるのであった。コナンのあまりの音痴さが話題になり、SNSではコナン役の高山みなみ氏の “音痴を再現” する表現力を絶賛する声が溢れていた。
 

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