「カゴメトマトジュース」で簡単&時短でミネストローネが作れるらしい…試してみた!

コラム

TND幽介

 

1933年に誕生し、約90年の歴史を紡いできたカゴメ株式会社の「カゴメトマトジュース」。トマトの臭みを取り除き、その旨味を凝縮させた味わいが特徴だが、公式サイトにはそんな人気ドリンクを使ったおしゃれなアレンジレシピが載っているので紹介しよう。

 

 

■【チーズが決め手! 時短ミネストローネ】

最初は「チーズが決め手! 時短ミネストローネ」というレシピから。ミネストローネといえば、細かく切った野菜をトマトと水で煮込んだ、野菜の旨味がたっぷり詰まったスープ。だが、「カゴメトマトジュース」を使えばそんな手間のかかる料理があっという間にできてしまうのだとか。

 

≪用意する食材≫
・「カゴメトマトジュース食塩無添加」(200ml)
・ウインナーソーセージ(2本)
・ミックスベジタブル(50g)
・コンソメスープの素(顆粒 小さじ1/2)
・粉チーズ(小さじ1/2)

 

時短という言葉のとおり、その作り方は簡単かつあっという間。スープ皿に「『カゴメトマトジュース食塩無添加』(200ml)」、「ウインナーソーセージ(2本)」、「ミックスベジタブル(50g)」、そして「コンソメスープの素(顆粒 小さじ1/2)」を入れる。それを電子レンジ600wで5分から6分ほど加熱し、最後に「粉チーズ(小さじ1/2)」を振りかければ完成だ。

具材を放り込んでチンしただけの超お手軽メニューなのだが、ほかほかと湯気立ち上るスープを一口すすると、これが割と本格的なミネストローネの味わいなのだ。カゴメトマトジュースの濃厚で旨味の詰まった味わいをベースに、加熱したことで染み出したミックスベジタブルの旨味が味に奥行きを与え、それらをコンソメスープの素がコクとともに包み込んでいる。そして “チーズが決め手!” とうたわれている通り、粉チーズがコクと豊潤な香りを与えることで、全体に高級感をもたらしているのが絶妙である。

 

 

■【トマトジュース×りんご黒酢】

次はその名もズバリ「トマトジュース×りんご黒酢」というレシピをご紹介しよう。りんご黒酢といえば、フルーティなりんごの香りと甘酸っぱい味わいで、飲みにくい黒酢がおいしくいただけると人気のドリンクだ。水や炭酸で薄めてジュースがわりに飲む人も少なくないが、そこにトマトジュースが加わるとどう変身するのか、期待が高まる……。

 

≪用意する食材≫
・「カゴメトマトジュース食塩無添加」(200ml)
・りんご黒酢(大さじ1)

 

作り方は、お好みのグラスに、冷やした「カゴメトマトジュース食塩無添加」(200ml)を注ぎ、そこに「りんご黒酢(大さじ1)」を加えてよく混ぜるだけ。あっという間にできあがるので、これなら体が火照った風呂上がりなどでもさっと作れそうだ。

見た目はほぼ普通のトマトジュースといった印象だが、匂いを嗅いでみるとほんのりお酢の香りが漂ってくる。期待を胸に一口飲んでみたが、これが実に爽やか。トマトジュースの濃厚な旨みは、そのまま飲むと爽快感に少々かけるものだが、そんな部分をりんご黒酢が見事に補っている。りんごの風味と甘さ、そして黒酢のコク深くも刺激的な酸味が、トマトジュースをフレッシュに変身させた一杯である。
 

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