【注意喚起】「一気に身体が沈んでいった…」川遊び中に本気で溺れた男性のエピソードにゾッとする
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
安藤哲也 (@tetsushiki)さんの投稿が話題になっています。
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今日、友達家族に誘われ、人生で初めて川遊びをした。それがあまりにも楽しかったのだけど、一度本気で溺れ死ぬかと思ったので、学んだことをシェアしたい。悲しい事故が1件でも減るよう、多くの大人に知って欲しい。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) 21:18 PM - 12 Aug 2022
まず、僕自身の泳力で言うと、プールであれば、クロール、平泳ぎ、背泳ぎは25m泳げる。それ以上の距離は知らない。学校で習う泳ぎなんてそんなもんだからだ。なので、今日の川遊びでも自分が溺れるなんてあり得ないと思っていた。それが甘かったのだけど。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
子ども達にはライフジャケットを購入して装備させていたけど、前述のとおり自分は溺れないと思っていたから、自分は水着だけだった。マジックテープで足首固定するタイプのサンダルを履いていたが、コイツがまた邪魔だった。とにかく重い。必死に泳ぐ時に、こんなサンダル邪魔過ぎた。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
さて、溺れそうになった瞬間をふりかえりたい。
友人のパパは泳ぎのプロ。幼少期からその川で遊び、育った人。なので、子ども達を大勢連れて、対岸で泳ぎやジャンプを教えていた。ママ2人は赤ちゃんを連れて、岸で談笑。僕は後から合流し、対岸へ向おうとした。— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
これも後から分かるのだけど、川は「浅い」と「深い」が本当に極端に切り替わる。大きな石の上を歩いている時は、「浅い」なのに、その石から落ちると、一気に深さが2mを越えたりする。なので、対岸までその「浅い」道を通れば良かった。これ耳では聞いていたけど、体験すると大きく違った。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
しかし、僕は後から合流したため、「浅い」ルートが分からず、普通に川を横断しようとしてしまった。これがアウト。「子ども達があっちにいるんだから、深いエリアは無い」という先入観で歩いていた。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
少しずつ深くなる水位。川の水は想像を絶する冷たさだった。冷たい水に慣れるために、少し平泳ぎをしたりして、身体をほぐしていた。「つめてー!!」なんて言いながら、休憩しようとして立とうとしたその時、一気に僕の身体は沈んでいった。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
想像していない事態に驚き、とっさにクロールをしようとしたのだが、水の冷たさも相まって軽いパニック。しかも、川の流れもあるため、泳いでも泳いでも思った方向に行かない(今にして思えば、川の流れに添えば良かった)。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
パニックになると方向も分からなくなるし、泳ぎ方もグチャグチャ。「足をつけたい!」しか考えられなくなる。本当に恐ろしい。でも、ここで幸い閃いたのが、「そうだ!浮こう!」だった。なので、脱力して背泳ぎをした。結論としては、これのおかげで元の位置まで戻ることができて、ことなきを得た。
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
それにしても、想像もしてないのに、突然水の底に落ちていくのは本当に恐怖だった。意識して潜るのとは雲泥の差。あとで、友人のパパから聞くと、川の特定の場所だと深さが4~5mあるらしい。なんじゃそりゃ。「潜って底から石を拾ってくる遊びする?」と言われたけど、丁重にお断りしました笑
— 安藤哲也 (@tetsushiki) August 12, 2022
夏の川遊びは楽しいですよね!
でも、自然の中で遊ぶということは危険も隣り合わせです。
大人だから大丈夫! と油断している時に限って、事故に巻き込まれるもの。
楽しい思い出にするためにも、危機管理は徹底しましょうね!