【ライフハック】捨てたらもったいない! 食パンの袋を留める "アレ" が意外なところで大活躍!?
“食パンの袋を止めるアレ” で知られる「バッグ・クロージャー」。食パンを食べ終わったら捨ててしまっていませんか? 実はさまざまな使い道があり、取っておくと便利なアイテムになるんです。今回はそんなバッグ・クロージャーの活用術をご紹介します!
■飲み物の目印に使用する
友達とカフェで飲み物をテイクアウトしたり、自宅で飲み会を開催したりすると、どれが自分の飲み物かわからなくなってしまった……というプチトラブルが発生することも。そんなとき、バッグ・クロージャーを使って自分の目印とわかるようにする使い方があります。
まずバッグ・クロージャーにマジックペンなどで名前を書きます。缶に入った飲み物ならバッグ・クロージャーを缶の縁に引っかけて、ストロー付きの飲み物であればストローにバッグ・クロージャーを通して括り付ける。
こうしてバッグ・クロージャーを目印にすれば、飲み物を自分以外のものと間違うことも少なくなるでしょう。色違いのバッグ・クロージャーを取っておけば、目印としてよりわかりやすくなるはず。
■卵のストッパー代わりに使用する
次に紹介するのは、卵のストッパー代わりに使用する方法。卵を使って料理するとき、調理台に卵を出しっぱなしにしておくと、いつのまにか転がってしまうことはありませんか? その現象、バッグ・クロージャーを使うことで解決できるのです!
やり方は非常に簡単。使う卵の数に合わせて、バッグ・クロージャーを用意し、卵をバッグ・クロージャーの上に置くだけ。こうすることによって、簡易的な卵スタンドに早変わり。
ちなみに卵を置く向きは横にしておいてほうが、転がりにくくなるのでおすすめ。わざわざ専用のスタンドを買う必要もないので、コスパ面でも魅力的なアイテムになるでしょう。
■柑橘類の皮むきとして使用する
最後は柑橘類の皮むきとして使用する方法を紹介しましょう。柑橘類は皮が厚いため、サイズが大きいものになると包丁で切って剥くなど、手間がかかるもの。そんなとき、バッグ・クロージャーを使えば、包丁を使わなくても皮を剥くことができるのです。
ハサミでバッグ・クロージャーを縦向きの状態で半分にカットし、先端のフックのようになっている部分を使って皮を剥いていきます。フック部分を柑橘類の底部分にひっかけ、そのまま切り込みを入れていくのです。このとき4方向に切り込みを入れると、最後まできれいに剥きやすくなるのでおすすめ。これで厚皮が剥ける状態になりますが、フックで薄皮の中心部分に切れ込みを入れると、果実がはがれることなく薄皮を剥くこともできるでしょう。
この方法であれば、包丁やまな板を使うこともないので、洗い物をする手間が省けて便利。さらに、まな板の代わりにクッキングシートなどを下に敷いておけば、皮と一緒に捨てるだけなので、後片付けがかなり楽になりますね。
――このようにバッグ・クロージャーはさまざまな便利グッズに変身するので、捨てずに普段の生活に役立ててみてはいかがしょうか?