「いい親」を目指さないほうがいい!?「できる子」に育てる5つの極意

コラム

citrus 編集部

頭のいい子に育てたい、大人になったときに苦労しないように何でもきちんとできるこに育てたい… わが子への期待と責任感から、日々さまざまな試行錯誤をしながら子育てに励んでいる親のみなさん。「できる」子に育てる極意は、実はもっと単純で簡単なことなのかもしれません。

 

 

■「叱らない」より、「叱る」と「ほめる」を併用する

芸能人ママの「叱る」「叱らない」は何かと話題になりますね。叱っても炎上、叱らなくても炎上……。責任を果たすために、親は、日々、試行錯誤していくわけですが、「叱る」「叱らない」どちらか片方では効果的でないことが、最近の心理学研究などで分かってきています。

 

 

 

■子どもに『勉強しなさい』と言わない

「ああしろ」「こうしろ」と口うるさく指図されると、誰でも苦痛を感じ、かえってやる気を失くしてしまう、ということは自分自身に置き換えてみればよくわかるはず。 親が「勉強しろ」と言うことが、子供からやる気を奪う最大の要因となる......。頭では理解できても、なかなか実行できないのが悩みではないでしょうか。

 

 

 

■「できないこと」を認める

やりもしないうちから、文句を言って、やろうとしない子どもにイラっとしたことはありますか?「できないことを認めること」も、「初めはやってあげること」も、全く甘やかしではありません。むしろ、戦略的な取り組みなんです。

 

 

 

■過保護や過干渉を「それが親の愛」と正当化しない

長所もたくさんある息子のことを認めてあげられないと訴える母親に、恵泉女学園学長の大日向雅美さんが「本当の親の情」とは何かを説いています。「子どもに過剰な期待を抱いて追い詰めないように自戒することこそが、本当の親の情だ」という回答の意味とは。

 

 

■「いい親」になろうとしない

あえてボケてみて、ダメな人間になってみます。もちろん許容の範囲内で。これをすることで子供がしっかりせざるを得なくなります。親も完璧ではないことを知り、自立心が生まれます。「バカじゃねえの?」そんなふうに子供達が呆れ出したら目標達成です。

 

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