羊を数えるのは効果なし!? 睡眠に悩む人に効く5つの効果的なテクニック

コラム

citrus 編集部

なぜか寝る前に考え事をしてしまってなかなか寝付けない、悔しかったことや嫌な出来事ばかりを思い出してしまう、仕事が忙しくて睡眠時間がなかなかとれずに睡眠不足になりがち…など、今の睡眠に満足できていない人はいませんか。今日から実践できる5つのテクニックを参考にしてみてください。

 

 

■悩み事が浮かんできてしまう人には「認知シャッフル睡眠法」が有効

就寝時に布団の中で悩み事や考え事をしていると、脳の活動が高い状態で維持されるので、脳の覚醒アクセルを踏み続けていることになり、なかなか寝付くことができません。そんなときに有効なのが「認知シャッフル睡眠法」。脳の中をシャッフルするとはどういうことなのでしょうか。

 

 

 

■寝る前に「イヤな思い出がフラッシュバックしてしまう」人は日記をつけてみよう

就寝前の時間はとても重要です。その日に区切りをつけることはもちろんですが、翌日を素晴らしい日にするためのメンタルリハーサルに当てるべき時間でもあるのです。ベストな内容は、翌日のハイライト(ウキウキする出来事)を3つ思い浮かべることだといわれています。

 

 

 

■忙しくて睡眠時間が取れない人に効果的な3つの方法

日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、仕事や生活の質が下がってしまう「睡眠負債」という危険な状態。忙しい毎日でなかなか満足いく睡眠が取れない……という人でも無理なくできる、「睡眠負債」の解消に役立つ3つの方法をご紹介します。

 

 

 

■午後に眠くなる人は、思い切って「昼寝」を!

体内時計が作り出す眠気のピークは、1日に2回。一番大きなピークは午前2~4時ごろにあり、もう一つの小さなピークが午後2~4時ごろにあります。午後に眠くなるのは気合が足りないのではなく、体の自然な働きによるもの。夜の睡眠不足を補うために最も効果的なのは、仮眠をとること。効果的な昼寝の仕方をご紹介します。

 

 

 

■それでも眠れないときは、羊を数えるよりも、「ひとつ、ふたつ...」という「数」を唱える

眠れないときに羊を数えるという方法は、もともと欧米から始まったといわれ、私たち日本人にとっては羊を数えたところで眠りが誘われる効果は期待できないと言われています。羊を数えるかわりに数を数えるほうが効果的とのことですが、その方法とは?

 

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