やる気喪失、脳を抑制!? SNSやりすぎはこんなに危険だった!
フェイスブック、ツイッター、インスタ、ライン……SNSに費やす時間が年々増えてきていると思いませんか。便利で楽しいSNSですが「やり過ぎ」で悪影響が出ることも明らかになってきました。やる気がなくなったり、学力低下につながったり……その危険性についてご紹介します。
■SNSばかり見てると「やる気」がなくなる?
他人の評価や行動はSNSにより、以前とは比べものにならないくらい手軽に知れるようになりました。その結果、自分の頭で考えず、他人の評価が無意識に頭を支配してしまい、いつのまにか他人と同調してしまう……。これが仕事や勉強の「やる気」を削ぐ原因となっているのです。
たとえば、「口コミランキングで1位!」といったキャッチフレーズのお店に行かずにいられないようなタイプの人は要注意。どうすればこの脳のクセを治すことができるのでしょうか。
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■SNSでは心は安がらない
インスタグラムを開いてみると、友人や知人の素敵な写真が目に飛び込んでくる。意識していなくてもついつい自分と比較してしまう。いくらか誇張されているとはいえ、元々は「あなたのことわかるよ」を期待して開いたのだから、これではますます気がめいる始末である。
自分の「わかってもらいたい」という気持ちを表現したくてツイッターやフェイスブックに投稿するという人もいるかもしれませんが、これが逆効果だというから衝撃的ですね。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>SNSに心の安らぎを求めるのは危険!?——精神科医が説く「わかってもらいたい」病
■SNSが脳を抑制し学力低下を招く!?
SNSは脳に抑制を掛けるばかりか、使えば使うほど学力が低下する。氏は7年間、仙台市の7万人の子どもたちの脳を追いかけて調べた。家で全く勉強していないグループにおいて、スマホやSNSを利用しない子どもはある程度の点が取れるが、その先、スマホやSNSを利用し始めると、睡眠時間が一緒であっても、利用時点から点数が下がっていったのだという。
SNSは主体的な行為にみえて、実は「脳が眠っている」ような状態なのだとか。SNSを急にやめることが難しいなら、本を読むこと。その読み方にコツがあるそうです。
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