誰かが倒れたとき、叫ぶべき言葉は『誰か救急車を!』ではなく…

コラム

citrus 編集部

 

自分の目の前で突然、誰かが倒れたとき、あなたは何かしらの行動ができる人ですか?それとも…? 言語聴覚士のY(@y_psychologist)さんによるこんな投稿が大きな反響をよんでいます。

 

 

「すいません、車掌さん呼んできて下さい!」と言っても誰も動いてくれなかった経験もあるというY(@y_psychologist)さんは、こんな投稿を続け、聞こえないふり、見ないふりをする人が多いことを嘆いています。

 

 

これに対し、同様に「誰も助けてくれなかった」「自分一人で助けた」という経験を持つ人から共感の声が続々。一方で、不親切で聞こえないふりをしているのではないという意見も目立ちました。

 

 

 

 

「誰か」と聞いても「自分が」とは思えない当事者意識の薄さ、未経験からくる混乱状態などから、動けない人の方が多いのではないかという意見。実際に「友達が目の前で倒れたときに何もできなかったことを後悔している」といった声もありました。きっと彼らは、少しの知識があれば動けたかもしれません。専門家から習ったことがあるという人のコメントも参考になりますね。

 

 

 

 

 

理想的なのは、助けるべき人がいたときにとっさに手を差し伸べられること。たとえ、もしその行動力がなかったとしても、「誰か」という言葉を聞いたときに「自分が」と思う意識や、「そこのあなた」と指示されたときに動けるくらいの人間でいたいものですね。 

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