小学生の子どもに「校庭にいる時に地震がきたらどうする?」と聞いたところ…まさかの回答に「それはあかん!」「怖い」と驚きの声続出
災害はいつ自分の身に降りかかるか分かりません。大人は子どもにその怖さを教え、命を守る行動についてわかりやすく教え込む義務があります。現在、ツイッターで話題となっているこちらのツイートは、なちゅ。@育児マストドンBabuu (@itacchiku)さんにより投稿されたものです。
小学生お子さんがいる方、よかったら「校庭で遊んでいる時に地震がきたらどうするか」聞いてみて…!以前聞いた事例で抜き打ち避難訓練でやったら、わざわざ教室に戻って机に潜る子がかなりいたらしく。同じ事をうちの小1に聞いたら、やっぱり教室に戻ると…!いや、あかーん! #みんなで考える防災
— なちゅ。@育児マストドンBabuu (@itacchiku) 2019年12月2日
子どものこの思考は、大人からすると盲点かもしれません。なちゅ。@育児マストドンBabuu (@itacchiku)さんは実際に、以下のようにお子さんに教えたといいます。海外での事例も恐怖をあおるものです。
いま、テレビを見ながら、子どもたちに「校庭にいるときに地震がきたら、真ん中のなにもないところに移動して小さくなるんやで!」って教えたよ…。避難訓練をやるほどこの手の事って陥りやすいらしくて、海外ではそうやって戻った事で建物の倒壊に巻き込まれて亡くなった事例もあるとか。怖いよー
— なちゅ。@育児マストドンBabuu (@itacchiku) 2019年12月2日
また、以下のような補足もなされていました。
これに対して「学校で習う」「校庭待機は常識」って感想も散見されますけど、子供は常に学習過程なので、知らない子が何人もいてもおかしくないですし、身の守り方に関しては「常識」と思い込むそのメンタリティで大人もミスを犯すから気をつけようねって話なんやで。 https://t.co/nas2dAERaS https://t.co/9sZfd5Grmg
— なちゅ。@育児マストドンBabuu (@itacchiku) 2019年12月2日
実際に子どもと話をしたという親御さんの意見が集まります。
ff外から失礼します。
— まゆゆ1218 (@mayuyu121123) 2019年12月3日
小1息子に聞いたところ「放送を聞く。先生の言うこと聞く」。きっと、逃げ遅れる子です。ちなみに、教室にいるときを聞くと上と同じ内容でした。しっかり、話をしようと思いました。
外から失礼します!
— おれんじ (@2darafamily8) 2019年12月2日
小3の娘に聞いたら、【⠀校庭の真ん中に集まって、ダンゴムシになる!】って(笑)
とりあえずわかってるからいいかなと思いました(笑)
小2に聞いたら「遊具のない、校庭の真ん中に集まる」って答えてくれました
— hars-k (@yomeme_rs) 2019年12月3日
学校の避難訓練と学童の避難訓練で教わったよ!と教えてくれました
認識がそれぞれであることが見て取れますね。
いつ起こるか分からない災害・地震。子どもの認識を、学校や教師、親の間で上手く擦り合わせ、状況に応じた防災法を教えてあげることが大切ではないでしょうか。