「お酒で顔が赤くなる人は…」忘年会シーズンへの医師からの警告に納得の声集まる
年末が近づくと、増えてくるのが忘年会。「無礼講なんだから、ちょっとぐらい飲めよ」なんて、飲酒の強要してませんか?
おると 整形外科医(@Ortho_FL)さんの、医師ならではの投稿が話題になっています。
お酒マジで飲めない人って世の中多い
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 15, 2019
少量の飲酒で顔が赤くなったり吐き気・動悸などが起こる体質のひとはフラッシャーと呼ばれる
フラッシャーの多くは酵素の働きが弱いので、根性とか気合いでどうこうなるもんではない
忘年会とかでも無理にこういう人に飲酒を強要するのだけはやめてほしい
「フラッシャー」という歴とした体質なのですね。
これには「ほんとそれ」「私も当てはまります」など、共感の声が殺到しました。
また、おると 整形外科医(@Ortho_FL)さんは、「フラッシャー」の方々に関して、更なる注意喚起をしています。
ちなみにフラッシャーでもある程度長期間飲んでいると耐性は少しはできる
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 15, 2019
これは時間をかければ飲めるってことではないから注意ね
こんな感じで、「フラッシャーだけど付き合いで結構飲めるようになったわ」みたいなタイプの人間は、よかったね!と手放しで喜んではいけない
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 15, 2019
フラッシャーで酒を飲み続けるタイプの人は食道がんの発癌リスクが高まると言われている
無理して飲むと発がんリスクまで高まってしまうとは……。恐ろしいですね。少し飲めるようになったからと言って無理に飲み続けないように気を付けましょう。
結局何が言いたいかというと、お酒は節度をもって楽しく飲めということ
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 15, 2019
無理強いしたり、本人も無理して飲んで潰れたりして迷惑かけるのはよろしくない
知ってる人間で一番酒が飲めない人間は、奈良漬け食べただけでふらつく
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 15, 2019
まあうちの母親なんだけど
「ちょっとぐらい」さえ飲めない人もいます。見た目にかかわらず、絶対にお酒は強要しない。
誰もが楽しめる忘年会にしたいですね。
おると 整形外科医(@Ortho_FL)さんは、医師の転職やバイト・ライフスタイルについてブログを更新しています。気になる方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。