「必要なのは"規制"ではなく…」両親に怒られてもゲームを続けていた甥が、祖父の"たった一言"でスマホを放り投げた理由とは
先日、香川県は全国初となる「ネット・ゲーム依存症対策条例」(仮称)の制定に向け、オンラインゲームの使用時間制限を具体化した素案を明らかにしました。使用時間の上限は18歳未満で1日60分、土日や祝日、長期休暇を含めた休日は90分とする、など、この条例の内容はTwitter上でも物議を醸しました。
そんななか、ひなゆ*エビストをよろしく(@hinayupon)さんのツイートが話題となっています。
正月ずっとゲームしてた甥が「いい加減ゲームやめろ」と両親から怒られても聞かず、見兼ねたじぃじが「よし!これで遊ぼうか」と大きな紙飛行機を作ったら甥の目はそれを見てキラキラ輝き、スマホを放り投げ外に飛び出した。
— ひなゆ*エビストをよろしく (@hinayupon) January 11, 2020
彼らに必要なのは規制ではなく「ゲームを越える程夢中になれるもの」の存在
ひなゆ*エビストをよろしく(@hinayupon)さんのおじいさんの行動には称賛の声が集まりました。
おじいちゃん、すご
— 梅子 (@VDG4Jt5wRXYGpuC) January 11, 2020
素敵なおじい様です!うちの息子たちは小さい時、コマ回し(幼稚園発信)に夢中になり私の父に教えて貰い毎日やっていたのを思い出しました。
— zakkiyyukinko (@zakkiyyukinko1) January 12, 2020
禁止したところで目は釘付けのままなんだからやりたくなってフラストレーションが溜まるだけだけど、その目を逸らせるなにかがあれば簡単にやめられるよね
— 宙色@㌠甲甲乙乙乙乙 (@OTO_APCR_Mk2) January 11, 2020
また、ひなゆ*エビストをよろしく(@hinayupon)さんの「必要なのは"規制"ではなく、"ゲームを超えるほど夢中になれるもの"の存在」という言葉に納得する人も続出しました。
めっちゃいい話だなぁ...
— ana(多忙のためかなり低浮上) (@ana_Latteholic) January 12, 2020
自分もスマホがついつい止まらなくなって、親に禁止された時は反抗しちゃうけどそれよりもやりたい事が見つかったらスマホしなくなるって事があるからすごいわかる。
実際やることがないからスマホやるってのはあるかもしれない…
— 叶烏(からし)アニメ垢 (@kanaugame8321) January 12, 2020
子供は特にそれ以上面白いと思わせる何かを教えてあげれればそっちに夢中になって結果スマホをいじる時間は減るから…
あと、怒ることで余計言うこと聞かなくなるもあるかもね
みんなが嫌いな勉強も実はゲームを超えるほど夢中になれる存在であるはずなんだよなぁ
— くまさんブラック (@kumasan90ksrep) January 12, 2020
やったらやっただけレベルは上がるし自分のもってるアイテムを駆使して敵に立てむかうという要素も同じ。大学受験という明確な目標(ラスボス)があるもの一緒
大人だって、飲むな!食べるな!運動しろ!って言われて、殆どの人ができない訳で‥。頭ごなしに怒るとか、"健康のため""良い人生を送るため"とか、漠然とした理想の目標じゃなく、楽しく続けられるものじゃないと‥と最近思っています。
— peopleperson0120 (@peopleperson012) January 12, 2020
「規制をするだけでなく、代わりとなる楽しく感じられるものを提示する」ことが重要なのかもしれませんね。