クレヨンしんちゃんも!? 『スーパーロボット大戦』がかなり攻めているらしい…

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citrus ダン・ブルウッド

※画像はイメージです

古今東西のロボットアニメが共演するゲームシリーズ『スーパーロボット大戦』。最近では、ロボットアニメ以外の作品も多く登場していることをご存知だろうか? 今回は、とくに驚きをもって迎えられた3作品をご紹介しよう。

 

 

■『宇宙戦艦ヤマト2199』(スーパーロボット大戦V)/有名SFアニメのリメイクが登場

 

2017年2月にPlayStation 4とPlayStation Vitaで発売され、2年後の10月にNintendo SwitchとSteamへ移植された『スーパーロボット大戦V』。スパロボシリーズ25周年記念作ということもあって、長年登場が熱望されていた名作や、注目度が高かった近年の作品が参戦した。

 

そんな『V』の新規参戦作品の一つとして登場したのが、70年代にブームを巻き起こした『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品『宇宙戦艦ヤマト2199』。『V』における物語の中核を担う作品であり、とくに序盤と終盤には大きな活躍を見せた。

 

この『宇宙戦艦ヤマト2199』の参戦が契機となってか、後のスパロボでは『ふしぎの海のナディア』や『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』など、戦艦が活躍する作品が連続して登場。ファンの間で“戦艦枠”と呼称されるポジションを築くことになった。

 

 

■『カウボーイビバップ』(スーパーロボット大戦T)/アウトローの魅力で存在感発揮

 

『スーパーロボット大戦T』は、2019年3月にPlayStation 4とNintendo Switchで発売された作品だ。家庭用ゲーム機でプレイできるスパロボとしては、2020年5月時点での最新作にあたり、シリーズのなかでも、海外での販売本数が最も多いタイトルとなっている。

 

国内外のユーザーアンケートを重視して参戦作品を選出した『T』には、『カウボーイビバップ』が初登場。アメリカで実写ドラマ化の企画が進行しているなど、今なお人気の高い同作だが、メカアクションがメインとなっている作品ではないため、どのような扱いになるのかが注目されていた。

 

結果として、『カウボーイビバップ』が中心となるエピソードは少なかったものの、賞金稼ぎという独自の立ち位置を活かして、主に会話シーンで存在感を発揮していた。また、主人公のスパイク・スピーゲルには、獲得資金アップのスキルが付与されていたため、ゲーム内での資金稼ぎの際に、重宝するキャラだったようだ。

 

 

■『クレヨンしんちゃん』(スーパーロボット大戦X-Ω)/トンデモ参戦作品の嚆矢!

 

『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』通称『スパクロ』は、2015年10月にリリースされ、2020年5月現在もサービスが展開されているアプリゲームだ。

 

『スパクロ』は、従来のシリーズと比較しても、かなり自由度の高い参戦ラインナップとなっており、『ガンダムビルドファイターズ』などのホビーアニメや、『ロックマン』などのゲーム作品、さらには『宇宙刑事ギャバン』といった実写作品まで登場している。そんなぶっ飛んだ参戦ラインナップの一番手とも言える作品が、2016年4月に参戦した『クレヨンしんちゃん』である。

 

『クレヨンしんちゃん』には、劇中劇として“カンタムロボ”が登場しているものの、どう考えてもロボットアニメやメカアニメとしては分類されない作品。『クレヨンしんちゃん』の参戦が実現したことで、『スパクロ』の参戦作品の幅が大きく広がったのは間違いないだろう。
 

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ダン・ブルウッド

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。特撮、ロボットアニメ、アクション映画等、暴力で物事を解決するタイプのエンタメを愛好。そろそろスパロボにウルトラマンと仮面ライダーが参戦するんじゃないかと訝しんでいる。
 

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