"真の根性"って?「怒って追い込んで、そこから這い上がってきたもの」という考えは果たして…
益子直美 (@masukonaomi)さんの投稿が話題になっています。
『怒って怒って追い込んで追い込んで、そこから這い上がってきたのが真の根性だ!』と言っている指導者さん、本当にそうでしょうか。人に与えられた厳しさは、私はなんの自信にも繋がりませんでした。自ら考え自ら厳しい環境を作り、チャレンジし継続することが、本当の成長ではないか#主体性#自主性
— 益子直美 (@masukonaomi) February 19, 2021
怒ると叱るは違うし、委縮させてしまうと本来のポテンシャルが見えなくなりそうだなって思うんですよね。
みなさんはどうお考えでしょうか?
根性とはその人が本来持っている性質のこと。怒られて出てくるもんやないですよね!
— ブラッキー(ブロッコリーさん) (@blackynakajima) February 19, 2021
たくさんのエピソードが集まりましたが、多かったのは部活や習い事の話でした。
私も中学はバレー部でした。
当時は監督や先輩のパワハラや暴力に苦しみました。
だからバレーボールやスポーツの本当の楽しさを知りません。
ハイキューのマンガやアニメを見ていると当時を思い出して苦しくなります。
日常生活でも時々当時のことがフラッシュバックして苦しくなることがあります。
— 凛 Rin spreading_abundant_happiness (@Sunshineone9) February 20, 2021
私は文化部でしたが、大会の上の方を目指す教師に怒鳴られ、絞られ…。
ただしんどいだけの時間を過ごしました。
その教師は自分のために生徒を利用していた、と今なら分かります。
人気のある教師でしたが、私は軽蔑してました。
— LMN@暖かさを感じる(T_T) (@LMN27765208) February 20, 2021
子どもが入ってたスポ少の指導者がこんな感じで、小突いたりバーカとか言って叱ってた。うちの子どもは練習の日に腹痛を起こすようになり、さすがに途中でやめた。ただ、その言葉に何クソと思って頑張って強くなり、指導者に感謝の気持ちを持っている子もいるので、合う合わないがあるのかなと…
— saku (@wankonosakura) February 20, 2021
でもそれだけではありません。
職場も家庭も同じことが言えるのです。
親が厳しくよく怒られました。
怒鳴られると委縮してしまい、親の顔色を見るようになりました。後に親も言っていました。
「うちの子はみんな親の顔を見ると逃げていた(私は3人姉弟)」
おっしゃる通り、子供時代の私には自信がありませんでした。人を育てようと思ったらまず相手を褒めることです。
— Nana (@Nana88506138) February 20, 2021
『怒って怒って追い込んで追い込んで、そこから這い上がってきたのが真の根性だ!』
僕はこれでやられすぎて、精神的に病んで、前職を辞めました
FF外から失礼しました!
— Hayat0 (@nishino_dayo) February 20, 2021
これからの指導の仕方は、一昔前の方法とは違うやり方を模索していくべきなのではないでしょうか?
指導者と指導される側の「信頼関係の結び方」が大切なのかもしれません。