自衛隊で遅刻した時のそれぞれの "叱り方の違い" が話題!空自「お前が遅れた数秒で…」
妖精くぅじー@自衛官のための役立ち情報ブログ(@Kuzy_JSDF)さんの「自衛隊の遅刻」に関する投稿が話題になっています。
自衛隊で遅刻した時のそれぞれの叱り方
空自「お前が遅れた秒数で敵の戦闘機は何キロ進んでると思う?」
海自「これが艦なら出航してたぞ!」
陸自「はい腕立て伏せ用意」
— 妖精くぅじー@自衛官のための役立ち情報ブログ (@Kuzy_JSDF) February 20, 2021
それぞれ叱り方が違うんですね!
これには元自衛隊の人からのコメントが寄せられました。
元空自で管制官やってたんですが、「敵の戦闘機は…」というくだり、ガチで言われた事あります(笑)
あとパイロットからは「お前らにとってはレーダーに映ってる要撃機はただの点だろうがその点にはパイロットの命や残された家族の人生が詰まってるんだ。それを肝に銘じておけ」と檄を飛ばされてました
— アオサギ (@aosagibird) February 21, 2021
陸自ですが、自分が担当した時は、
遅刻した本人が到着した時には、全員腕立をてやってて、
遅刻した本人が残りの数を数えます。
助教も腕立てしながら、
味方からの支援要請が達成出来ず、この遅刻のせいで犠牲になった・・・等、
班長の職種によって色々なバージョン注意はやりましたよ〜!
— 0たか0 (@kagaminosekai) February 21, 2021
横からごめんなさい。海自の友人は寝坊して、自宅に09:40に「ドンドンドンドン」とドアを叩く音で目覚め、、
艦長にはあまり怒られなかったけど上陸中止10日間との事でした。(>人<;)。
— ブンチョ隊司令 (@YKikan) February 21, 2021
はい!元陸自班長の私は、
『お前等区隊全員で24名!』
『1人30秒、遅れた!』
『1秒あたり腕立て伏せ10回!』
『7200回な!』
『国民の税金による給与!時間を守れ!守れない者は、作戦行動を共には出来ない!』
『1人遅れただけでも、集団行動出来ない事を知りなさい!』
『以上!』
でした
— たいひななな (@8EAsyOpZf6mcC6Y) February 21, 2021
そんなに腕立てさせられたらツラくて涙出そうです……。
でも、一方でこんな意見もありました。
勝手なイメージですが、日々鍛錬を重ねられている自衛官の方にとって、腕立て伏せ30や100くらい屁でもないのかな、と。
むしろ勤務中に鍛えられるご褒美のようなものなのかな、と。
そうなると罰則としては適切なのかな、と。
そんな疑問が純粋にわいてきます
— kasa (@kasa81575176) February 22, 2021
普段もっと苦しい訓練をしている自衛官には罰則として効果小さいと感じちゃいます。腕立て伏せで済むなら遅刻してもいいって悪用されそう。
— 酒ちゃん(酒上田村麻呂) (@ivapz9Cqts1HBL9) February 21, 2021
また、このような声も。
自分がした行為が、どのような影響を与えるか?という視点はとても重要ですね。
スーパーの駐車場で一方通行を無視した方が早く開いてるスペースに駐車できる!とか…それを皆がやり始めたらどうなるか?を想像できる能力はとても大切。
— 風馥五月 (@aFVKujFHHvQoA3L) February 21, 2021
うちの高校の体育が5分前集合で、チャイムが鳴る前にラジオ体操まで済ませておくのが決まりでした。
今考えると、どこの軍隊なのか?って感じですが社会人になって5分前集合は時間に余裕が出来るのでいいなとか思いました(小並感
— 流衣(るい) (@sakuracerezo) February 22, 2021
日常でも遅刻をしたらイタい事が待っているので、5分前行動を身につけるのは良い事ですね。