「全く正反対の内容」若い世代の心情を歌った『うっせぇわ』と『ギザギザハートの子守唄』の歌詞比較が話題に
木下真 (@kinomaco)さんの「歌詞の比較」に関する投稿が話題になっています。
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『うっせぇわ』(2020)が『ギザギザハートの子守唄』(1983)へのオマージュだという指摘はよくあるけれど、改めて両者の歌詞を並べてみると、どちらも若い世代の心情を歌っているにもかかわらず40年近くの隔たりを経た結果、最終的にまったく正反対の内容になっていることがよくわかって興味深い。 https://t.co/cHRcLUmERa
— 木下真 (@kinomaco) 09:00 AM - 01 Jan 1970
対比にしてみるとわかりやすいですね。
これには様々な声が寄せられました。
『ギザギザハートの子守唄』は
大人になりたくないティーンエイジャーの悲哀の歌で
『うっせぇわ』は
ああはなりたくない!と思っていた“つまんない大人“に、自分自身がなってしまったけどそれを認めたくないから「問題無し」って言って誤魔化してる大卒2、3年目程度の20代前半の社会人の悲哀の歌
— 大輔 (@dai_buwar) March 22, 2021
認めてくれと暴れるギザギザハートに対して
もういいからそっとしておいてくれのうっせぇわ
同じ不平への反抗の歌でも
不良と陰キャ位に支持層が
違ってる気がしますね
— 石炭人.mp40298 (@sekitanzin) March 22, 2021
おっしゃる通り、オマージュと言うより対比のための引用に近い気がしていました。
オマージュだよねと言いながら共感を示して来るギザギザハート世代がいるとしたら、うっせぇわはまさにそういう人へのメッセージだと思う。共感ではなく拒絶の。
— とももんが (@tomocat93) March 22, 2021
でも、こういう考察自体、若者からすると……。
こういう考察「うっせぇわ❗」って事になりませんかね?
— レイヤス♂ [アヤネスト]=綺音マニア⛩️薙の音探検隊 (@reiyasu1969) March 22, 2021
この解説がうっせぇわ
となるのでは??
— es(今日はバニラ味) (@RC_es_KOBE) March 22, 2021
オマージュとか大人達同士で討論している間に
若者がそれを聞いてうっせえわ ってなる気がする(笑)
— (´-ω-)NG (@crazyboy0120ku) March 22, 2021
また、このような意見も。
『ギザギザハートの子守唄』世代が『うっせぇわ』世代にとっての大人なのを考えると虚しいね
— pom (@nhana0508) March 22, 2021
どちらの曲も共通するのは「仮想敵としての大人」の存在。そこに近付いている自分に対しても苛立っている。しかし、若者にそう思わせているのは「大人」である事を自負している我々だ。この曲に共感を覚えている若者に申し訳ないと思うと共に、彼らから見て信頼に足る人間になりたいと思う。
— クロノス (@GCwapDpBqOBJhKK) March 22, 2021
いつの時代も大人と若者にはギャップがあるものですよね。
世代に縛られず、客観的に見て良い大人でありたいと思います。