ロマンチック!ケータイのない時代、人に用事がある時にどうしていたのかを親に聞いてみると…
fukusanity (@fukusanity)さんの投稿が話題になっています。
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親に「スマホもケータイもない大学時代に誰かに用事ある時はどうしてた?」って聞いたら「そいつが取ってる講義に行って探す。いなければ後ろの方に座ってる人に”あいつ見かけたらあの喫茶店で待ってるから来てって伝えておいて”と言って喫茶店で待ってる。溜まり場みたいな喫茶店があった」と言われた
— fukusanity (@fukusanity) April 29, 2021
それが、なんかロマンチックでよかった。その手法の根底には「最悪会えなければしょうがない」みたいな諦めがあり、「確実にスケジュールを合わせて会える」みたいな確約がない中で、最大限会える確率の高い方法をみんながやってるみたいだった
— fukusanity (@fukusanity) April 29, 2021
よく会う人がどの講義を取ってるかちゃんと把握してたんだよね。講義って週一だから、それを把握しておけば週一でその人に会えるチャンスがある。それぐらいのタイムスパンで生きてたんだなあと思うと、LINEでメッセージ飛ばして会うようになった世の中すごいなあと思って………
— fukusanity (@fukusanity) April 29, 2021
父親、俺と似てて偏屈でシャイなところあるし「俺は友達少ないから、お前は友達多そうでいいなあ」って言ってたけど、実際のところこの話がスラスラ出てきたことを考慮すると、普通に気さくで優しくて友達多かったんじゃないかな
— fukusanity (@fukusanity) April 29, 2021
ステキですね。
スマホが普及して簡単にいつだれとでも連絡とれるようになったのは確かにめちゃくちゃ便利だけど、ドラマチックな何かは減っちゃったかもしれないですね。
そんな当時を経験した人たちから、素敵な思い出がポロポロと……。
事前に電話で待ち合わせ場所を決めとくんですよね。たまに片方が何かで来れなかったり忘れてたりすることがあって、待ちぼうけする事が良くありました。私も急きょバイトが入ってしまって彼女を5時間待たせてしまった事がありました。
— オバケ (@p2nyiwidktRdqMM) May 1, 2021
30年前の大学生。JR御茶ノ水駅の改札横伝言板か、喫茶店シャノワールやミロで何となく過ごしていたら、仲間と遭遇できました。
大学には古い記念館があり、そこに行けば誰かがいる。今はどれもないんだろうな〜
いい時代でした。授業出なくても、学校行ってました。
— itchy (@itchy0508) April 30, 2021
大学時代だとアパートの電話機に留守電内容を外からかけて聞く機能があって、予定の変更や待ち合わせ時間に着けない場合、留守電に連絡いれてもらって、時間になっても現れない場合、公衆電話から内容聞いてました。
— iida masa (@iida_masa) April 30, 2021
学生時代、友達を探すのは学食、喫茶室、雀荘などなど。夜はバイト先、飲み屋など。いろんなところに友達の情報網があって、いそうな場所の当たりをつけて探す捜索活動で、これも楽しみの一つだったのかもw
「あー、いたいた!」
— masa moto (@MasaMotoduka) May 1, 2021
逆にスマホ世代からすると、あこがれのロマンチックな時代ですね。
そういうのもいいですね。昔部長が「僕らの若い頃は家の電話しかなかったから女の子と会った時に、次会う約束をしてた。家にかけたら親が出るから電話はできない。待ち合わせ場所で、ほんとにくるかどうかドキドキしながら待ってた」って聞いて「ロ、ロマンチックー!」って思ったの思い出しました
— けった/お散歩MAPイラストレーター (@dokushokaiketta) April 30, 2021
スマホもケータイもない時代に生まれたかった…
— 雨の碧 ☾︎*͛ ͙͛ (@swEet_PoTatoOe) April 30, 2021
みんなのコメントを見ていると、昔の方が時間にゆったりしていたみたいです。
そんな世界も羨ましいですね。