【『すき家』の牛丼】可能性を探る…アレンジ味チェンで豪華な中華風/イタリアン風に!
牛丼チェーンのなかでも出店数最多を誇る『すき家』。横浜に1号店を立ち上げてからもうすぐで40年が経とうとしている大手牛丼チェーン店です。今回は『すき家』が公式でおすすめしているアレンジレシピを作り、実食レビューしていきます!
■「高菜明太マヨ牛丼」アレンジで【高菜明太マヨチャーハン】
すき家の人気メニュー「高菜明太マヨ牛丼」を作ったアレンジレシピ。牛丼をチャーハンにしてしまうという試みです。さてどんな味の変化を楽しめるのでしょうか。
用意する食材は、「高菜明太マヨ牛丼」(並盛)、たまご1個、ごま油15g、ブラックペッパー少々、紅生姜適量。紅生姜はお店にあるものをテイクアウトすればOK。比較的用意しやすいものばかりですね。そして、チャーハンには欠かせないたまご。これが味の決め手になりそうです。
では、調理開始。ごま油を入れたフライパンを加熱し、たまごを割って入れます。フライパンのなかでかき混ぜたら、「高菜明太マヨ牛丼」をイン。容器のなかで固定され内容物の形が固まってしまっているので、ほぐしながら炒めましょう。
ブラックペッパーをまぶして味を整え、お皿に移して紅しょうがをのせたら完成。実食してみると……なんと本当にチャーハンの味に! たまごとブラックペッパーが効いた中華風の味はもはや牛丼ではなく、完全に豪華な牛肉入りチャーハンとなっていました。
■「とろ~り3種のチーズ牛丼」アレンジで【とろ~り3種のチーズドリア】
続いて、すき家では同じく定番メニューの「とろ~り3種のチーズ牛丼」。これをアレンジして、チーズたっぷりのドリアへと変身させちゃいます。
「とろ~り3種のチーズ牛丼」(並盛)、とろけるチーズ50g、パセリ少々を用意しましょう。すでに牛丼に乗っているチーズの上に、さらにふんだんにチーズをかけていくのですから、チーズ好きにはたまらない一品になりそうですね。
まず、オーブンに入れてもOKな耐熱皿に「とろ~り3種のチーズ牛丼」を移し替えます。チーズが乗っかっている面が上になるように向きを整え、さらにとろけるチーズを乗せたら260度のオーブンで約15分焼きましょう。
焼き加減を見て出来上がったら取り出し、パセリを振りかけて完成です。食べてみると、チーズのやや焦げた食感がたまりません。そして搔き分けても掻き分けても奥にたくさんあるチーズの存在感はリッチすぎます。見事に牛丼からドリアに変身成功!