「ググる」だけではもう不十分!情報の扱い方に関する10年前からの "変化" に共感の声
M. Morise (忍者系研究者)(@m_morise)さんの投稿が話題になっています。
10年前は「分からないことはググれ」と言っていたんだけど,最近は「下手にググるより質問して」になってきた.Web上には害悪な情報が多いので,ググった後に情報を取捨選択する能力が無いと,ググっても混乱するだけになっている.
— M. Morise (忍者系研究者) (@m_morise) June 14, 2021
たしかにググった後で、その情報を正しいかどうか判別する能力が必須ですよね。
調べるという工程が複雑になってきています。
マジでコレ涙。
ググっても答えでない。害悪な答えも多いし、当たり障りのない答えも多い。「で、結局どうすればいいのよ」で迷宮入り。調べてわからなかったらすぐ聞こう。 https://t.co/TgJKTDNtv9
— 小澤竜太@コンテンツ販売のプロ (@discoveryozawa) June 16, 2021
ネット上では「信頼出来るソース」と「思いつきや浅学のデタラメ」が同じテーブルに並べられちゃいますからね。
しかも後者の方が読み易い場合が多い。
— 村長 (@son_tyo) June 16, 2021
自分に“都合の良い”情報に目がいってしまいますからなぇ。
— 素人凡才・撮影印刷 MS Photographer (@onbsoubi) June 16, 2021
検索するだけでは、もはや不十分なんですよね。
誰もが
同じワードで検索し
同じ検索結果を見る
それで
全てが分かった気になる
それが正しいかどうか
確認もせずに
こうして誰もが
同程度の知識しか持たなくなる
間違った情報が
拡散されてしまう
自分で考え、確かめるということを
誰もがしなくなった https://t.co/r7oIcNpgUJ
— ルビーの瞳の黒猫 (@rubyeyecat) June 16, 2021
かつては「いかに情報にたどり着くか」という検索力が重要だったが、今は「手にした情報は“正しい・信頼できる”のか」という検証力こそが重要になっていると思う。 https://t.co/Uxph80Hwf3
— セガワ (@tweetom2) June 17, 2021
皮肉では有るけど、ググれと突き放すだけなのは
何の得にもならないしネットリテラシーを育てる上では
何にもならないのが証明されてしまった。
重要なのは、対症療法ではなく
基礎的なリテラシーなのだなと
— 深夜 (@MITSU380) June 16, 2021
自分が求めている情報を得る力だけじゃなくて、ネットリテラシーを持っておく必要がありますね。