若さと健全な心を保ち、メンタルを強くするための2つのルール

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『できる人の人生のルール The Rules of Life』の著者リチャード・テンプラ―は、次のことを提唱しています。

 

「毎日、少しだけ勇気を出すようにしよう」

 

これが、メンタルが簡単に強くなる1つ目の方法です。人は誰でも、自分なりの“快適空間”というものがあります。“快適空間”とは、その中にいれば安心できる範囲のことです。問題は、“快適空間”に執着すると、その空間はどんどん小さくなることにあります。

 

何か突発的な出来事があれば、“快適空間”が破壊されることもあります。しかし、普段から“快適空間”を広げる努力をしていれば、突然の衝撃にも耐えられます。未知の衝撃に慣れているため、それほど驚かずに済むからです。

 

だから、ときには“快適空間”を出て、チャレンジしなければなりません。怖い思いをして、刺激を受けるのです。それが、若さと健全な心を保つ方法でもあるといわれています。

 

“快適空間”から出るメリットはそれだけではありません。“快適空間”を広げると、自分自身を好きになれる効果があります。未知なものに挑戦することで、自信を深めることができるからです。

 

この努力の一番良い点は、少しずつできるということです。“快適空間”を広げるために、いきなり突拍子もないことをする必要はありません。たとえば、「初めてボランティア活動に参加する」といったことで十分です。新しいスポーツや趣味を始めるのでもいいですし、いつもなら黙っている場面で、あえて自分の意見をはっきり主張してみるのでもいいのです。

 

“快適空間”を飛び出して新しいことに挑戦すれば、自分の殻を破り、新しいことを学んで成長できるのです。これこそ、メンタルを強くする秘訣でしょう。

 

もうひとつのメンタルを簡単に強くする方法は、「いつもと違うことをひとつだけする」です。

 

人は必ずパターンというものを持っています。パターンとは、無意識にしてしまう行動のことです。たとえば、家から駅へは決まった道を通るとか、乗る電車の車両は決まっているとか、お風呂は右足から入るとか、晩酌はビールから始めるとか、です。このパターンが妨げられると、イライラしたり、ムッとしたりしてしまうものです。

 

このパターンを壊してください。いつもと違うことをしてください。すると、突発的なことが起こっても耐久性が生まれます。何てことなくなってきます。それこそメンタルが強くなった証でしょう。

 

「毎日、少しだけ勇気を出すようにする」ことと、「いつもと違うことをひとつだけする」こと。この2つをぜひとも試してみてください。メンタルが思った以上に強くなります。

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スポーツジャーナリスト

瀬戸口仁

1960年2月25日、東京生まれ。サンケイスポーツ新聞社でプロ野球を11年間担当。独立して1993年に渡米し、ニューヨークを拠点に13年間、メジャーリーグ、とくに日本人メジャーリーガーを取材。日本の新聞、雑誌、サイ...

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