プロフィール欄の「好きな食べ物」の項に「白菜」と記入するほどの白菜フェチ・ゴメスが教える必勝&超簡単「白菜料理」レシピ!
「仕事と家庭、どちらも大切にしながら忙しい毎日を送る女性のためのWebメディア」をコンセプトとする『kufura(クフラ)』が、『我が家の人気ナンバーワン「白菜おかずレシピ」! メインから副菜まで』なるタイトルの記事を配信していた。
自身のプロフィール欄に「好きな食べ物は?」という項があれば(※滅多にないのだがw)、必ず「白菜」と記入する、“旬の季節”とされる冬はもちろんのこと、オフシーズンでやや味にコクがなくなってしまう真夏でも鍋料理にガンガン投入しまくってやまないほどの白菜フェチな私としては、絶対に見逃せない魅惑の文言である。いったい、どんな「レシピ」が掲載されているんだろう? さっそくチェックしてみたら???
・八宝菜
・白菜のクリーム煮
・白菜の漬物
・白菜とツナのサラダ
・白菜と豚肉炒め(バター・オイスターソース・キムチソース…など)
……みたいな感じであった。
「八宝菜」と「クリーム煮」はテッパン! 上記のようにいろんな調味料を使って豚肉や鶏肉と炒めたりもよくする。でも、私はじつのところ「漬物」があまり得意じゃないので「白菜漬け」は一度もつくったことはない(※ただし、白菜キムチは大好物! 常に冷蔵庫には常備している)。あと、私は「白菜は火を通したほうが美味しい!」というポリシーの持ち主ゆえ「サラダ」も滅多につくりません。
……ってなわけで、次にゴメス家の“夕食ルーティン”のメインを守る必勝(?)&超簡単「白菜レシピ」を以下に紹介しよう。
・白菜と豚肉のミルフィーユ鍋
親愛なるcitrus読者の皆さまもきっとご存じに違いない人気メニューでしょう。味付けは水と日本酒と塩のみで、私はコレにえのき茸をプラスする。タレはポン酢に白ネギをたっぷり! ただし、根がガサツな性格なのでキレイなミルフィーユ型をつくることができず、結局はいつも単なる「白菜と豚肉とえのき茸のごった煮」になってしまう(笑)。
・白鍋(しらなべ)
↑のミルフィーユ鍋の少々ハイブローバージョン。こんぶと日本酒と水でとった出汁に豆乳を少々。それに白菜の根の部分とおぼろ豆腐とえのき茸と白ネギと大根おろしと鶏の胸肉を入れて、全体的に白っぽい色の鍋に。タレはやはりポン酢で、薬味は九条ネギ。残った葉の部分(=緑の部分)は翌日に湯豆腐をつくり、その上に浮かべる。
・白菜と豚肉の醤油ラーメン
鶏ガラで出汁をとって、醤油と豚肉の細切れと白菜をたっぷり入れて煮込んだラーメン。大阪発の有名なラーメン屋『どうとんぼり神座(かむくら)』風の味を堪能できる。
・白菜の味噌汁
味噌汁の具としては案外マイナーな白菜だが、あえて細切りにして入れてみると…ほんのりとした甘味が◎!
・白菜のシーチキン煮
ゴメスイチ押しの究極なる「白菜レシピ」! 水とめんつゆと日本酒と昆布としょうがで出汁をとり、そこに白菜と油揚げの細切りとツナの缶詰(※残り油も一緒に入れるのがポイント)を丸ごと入れて煮込んでから、ごま油を一周。鰹節で出汁をとるよりも濃厚な“マグロ出汁”がたまらない…。
ちなみに、なんかのテレビでやっていたのだが、白菜は「外側から剥がす」のではなく「内側から抜き出して」食べたほうが長持ちするんだとか……。理由は「収穫後も外側の葉が内側に養分を送り続けるから」なのだそう。今度はゼヒ、あなたのとっておきの「白菜レシピ」も教えてくださいね〜(^^)/