カズレーザーから学ぶ! 「洞察力の鋭いヒト」と万人から評価してもらえるためのコツとは?

『J-CASTニュース』によると、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザー(37)が、部活と勉強の両立に悩む学生に送った「鋭い指摘」に注目が集まっている……らしい。
話題になっているのは、カズレーザーが4月9日に公開した、とある動画内での、
「進学後に部活と勉強を両立させたいです。勉強が好きになる方法などはありますか?」
……という視聴者からの質問に対する回答で、そのおおよその内容は以下のようなものであった……のだそう。
「『部活と勉強を両立させたい』って文章で、『部活』が先に来てるってことは部活のほうが好きなんでしょうね。(中略)(勉強は)好きじゃないんでしょうね、現在」
(中略)「将来を見据えて、『あ、この部活続けても将来あんま役に立たないな』って大人になるって方法もある。片方好きなものがあると、もう一個好きになるのって難しいんで。人間そんな器用じゃない。複数を好きになるってのはなかなか……人生経験豊富な大人じゃないとできないので。部活を嫌いになって、そのぶん勉強を好きになる。もしくは勉強が嫌いでも、成績が伸びる方法を見つける、のどっちかじゃないかと思います」
そして、同動画のコメント欄には
「洞察力ハンパない!」
「こういう読解力を身につけたい」
「そこに真っ先に気づけるのがすごい!」
……ほか、少ない文字数の質問から相談者の現状を的確に分析して、タイトな助言を送ったカズレーザーを称賛する声が多数寄せられているという。
後半のアドバイス部分もなかなかに滋味深いものがあるが、「洞察力」「読解力」なんてワードが(コメント欄に)出てきているってことは……今回、皆さんが「ハンパない!」「すごい!」と驚嘆なさっているのは、やはり
「『部活と勉強を両立させたい』って文章で、『部活』が先に来てるってことは部活のほうが好きなんでしょうね」
……ってくだりなんだろう。コレはですねぇ……そう指摘されたら、たしかに間違いなく「そのとおり!」なんですよ。過去に自分がなにげなく口にしたことがある二択的な発言を一度、じっくりと思い返してほしい。
仮に、飲みの席のあと「〆はどこのラーメン屋に行く?」と同行者に問いかけられた際、
「ん〜〜〜〜っ、味噌ラーメンと鶏白湯ラーメン……どっちも捨てがたいなぁ」
……とリアクションしたなら、本当に好きなのは味噌ラーメン! 二股交際に只今お悩み中であることを友人に告白する際、
「なるみチャンとヨーコちゃん、どっちが好きか……自分でもよくわからないんだよね」
……とリアクションしたなら、後々たいがいは「なるみチャン」を選んでいるものなんである。
また、こういう “テンプレート” を複数有していれば、ヒトはアナタのことを「洞察力に優れている」と勝手に勘違いもしてくれる。たとえば、おっとりとした風貌と喋り口調の女子に、
「キミってせっかちだもんね」
……と指摘したら、その女子は
「アタシのこと、せっかちって見抜いたの、ゴメちゃんがはじめて!」
……と、一方的に「ひと味違うヒト」と見なしてくれる。男女問わず、どんな人間でも “せっかちな一面” ってヤツは、どこかに持ち合わせているものだからだ。
あと、「アタシの血液型なんだと思う?」と質問してきた女子に
「意外とA型じゃない?」
……と答えたら、70%くらいの確率で正解だったりもする。自身の血液型を他人に当てさせようとするヒトは、得てして「こんなに奔放な性格なのにA型なの…」みたいな、ある種の軽いコンプレックスを内に抱いているからだ。
コツはカズレーザーよろしく、ひょうひょうと&堂々と、かつ「当たり前のように」さらっと指摘すること。カズレーザーってヒトは、そこらへんの自己プロデュースに神がかったレベルで長けている……と、いつも感心してしまう。