kurashiruに掲載されていた「ツナ缶で作れる副菜レシピ」がマヨネーズに頼りすぎていなくてGood!

コラム

 

「簡単できちんとおいしく作れる料理レシピ」を動画で解説するネットメディア『kurashiru(クラシル)』が、「ツナ缶で作れる副菜レシピ」を5つ紹介してくださっていた。

 

私はなにを隠そう(※別に隠す必要はないのだがw)、無類のツナ缶好きであって、サラダにメイン料理の出汁におつまみに……と、使用頻度もめっぽう高かったりするので、我が家にはいつも最低でもツナ缶10個が常備されている。

 

「人生の最後に食べたいものは?」と問われても、迷わず「ツナのおにぎり」と答えるそんな私からすれば、必勝のツナ缶レシピが一つでも増えるのはまことにありがたい! しかも、『kurashiru』は、私がわりと信頼を置いている料理レシピサイトの一つだったりする。「ピリ辛よだれ鶏」なんかは本当に簡単に作れて、振る舞った相手にもむっちゃ好評でしたからね〜!!

 

……ってなわけで、さっそくクリックしてページを開いてみると……

 

(1)ツナ缶で簡単 やみつき無限ピーマン(ナムル?)

(2)ご飯と合う きゅうりとツナの旨辛和え

(3)ツナ缶で簡単 バンバンジー風

(4)ごま香る もやしとツナのマヨポン和え

(5)ピリ辛ツナのユッケ風

 

……の懇切丁寧なレシピが掲載されていた。

 

(1)は私も何度か作ったことがある、安定感抜群の一品だ。使用食材がまったく同じだったので、もしかすると過去に偶然このレシピを参考にさせていただいたのかもしれない。

 

(2)と(3)は……私はきゅうりが苦手なのでとりあえずスルー……ではあるのだけれど、きゅうりの代わりになにか別の野菜を持ってきて、アレンジするのもアリ? もちろん(4)と(5)も片手間で作れそう……なのに、じつに美味そうだ。

 

とにかく、総じて

 

「マヨネーズに頼りすぎていない」

 

……ところがいい! 

 

今回の「5つ」でマヨネーズを使用しているのは(4)のみ。「ツナ缶」とくれば、なんでもかんでもマヨネーズと和えてしまうヒトはけっこう多いが、私はそういう安直な姿勢には一抹の疑問を抱かざるを得ない。

 

いや、頭ごなしに「マヨネーズが悪い!」と全否定しているわけでは決してない。たしかにツナ缶とマヨネーズのマリアージュは相性としては最高の部類で、つい「和え」たくなるその心情は十分に理解できる。だがしかし! 和えてしまったら最後、ツナ特有の酸味が、マヨネーズ特有の酸味とクリーミーさに相殺されてしまい、結果的にツナ缶の旨味を半減してしまう……ような気がしてならないのである。

 

さっき私は「人生最後の料理」として「ツナのおにぎり」を挙げたが、私が作るツナおにぎりはマヨネーズを使用しない。だから、ほぼ100%が「ツナマヨ」なコンビニのツナおにぎりは絶対に買わない。

 

「ゴメス風ツナおにぎり」は、ツナ缶のオイルをなるべく活かしたまま、塩だけで握った白米の中央にたっぷりブチ込み海苔を巻き、食べるときには端っこに握り寿司のごとく醤油を少々付ける……。このほうがツナ缶の旨味は確実に際立つ……と思うのだが、結局のところ、味覚の好みは人それぞれなので、今日のゴメスの主張はすべてシカトしていただいてもけっこうですm(__)m

 

ちなみに、異論反論は喜んで受け入れますが、誹謗中傷のたぐいは一切受け付けません(笑)。以上!

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