【賛否両論】徳島市で暴風雨の中、阿波踊り決行!? 実行委の判断に批判集まる
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「中止要請」というワードがSNSで話題となっています。
■『中止要請』というワードが話題になった理由は?
14日、徳島市の阿波踊りと台風による暴風警報が重なったが、避難情報が出る中で阿波踊りが実施されたというニュースがきっかけで話題となっているようです。
会合では台風の接近を受け、内藤佐和子市長からこの日の公演は中止とするよう実行委に要請があったことが報告された。市からは、高齢者らに危険な場所からの避難を呼びかける「高齢者等避難」の発令予定も伝えられたが、委員からは「雨でもこの程度であれば大丈夫」「警報の発表は予想されていない」といった意見があり、委員長代理を除いて多数決を採ったところ、9対7で屋外演舞場での踊りを予定通り実施することが決まった。
(引用:讀賣新聞オンライン『阿波おどり、暴風警報でも強行…徳島市長が中止要請も実行委「この程度なら大丈夫」』)
徳島市長からは中止要請があったようですが、委員の多数決により予定通りの実施となったようですね。
市長は実行委による開催決定を受け、SNSアカウントにポストを投稿。
これを受けて、SNSでは疑問の声が相次ぎました。
・何故市長なのに中止に出来ないの? 権限はないの?
・えっ、明日も阿波おどりって開催するの? 参加者の安全第一なのに……。
・子供たちが可哀想……。
子供たちも台風接近の中ずぶ濡れで踊っていたとのこと。「何かあってからでは遅い」と、もう少し慎重に考えて判断してほしかったですね。
■今年のお祭り、約8割が『行ってない』
そもそも、今年はどのくらいの人がお祭りに参加しているのでしょうか?
編集部ではSNS上でアンケートを実施。
約8割が「行ってない」と回答しました。
今年は猛暑ですし、これからコロナ第9波も迫ってくるとのことですので、今夏もお家でゆっくり過ごす方は多いかもしれませんね。
最後に、「中止要請」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!